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   <title>WWW.AKIRAFUKUOKA.COM BLOG</title>
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   <title>新Apple TVから、ぼくらの「借りぐらし」時代が始まる。</title>
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   <published>2010-09-02T00:00:49Z</published>
   <updated>2010-09-02T02:16:26Z</updated>
   
   <summary> クラウド、それ即ち「借りぐらし」。 映画「借りぐらしのアリエッティ」では、主人...</summary>
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      <![CDATA[<p><img alt="whatis_gallery_slide120100901.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/whatis_gallery_slide120100901.jpg" width="720" height="380" /></p>

<h3>クラウド、それ即ち「借りぐらし」。</h3>

<p>映画<a href="http://www.karigurashi.jp/" target="_blank">「借りぐらしのアリエッティ」</a>では、主人公をはじめとする小人たちが人間たちの生活用品を<strong>「借り」</strong>て生活をしている。かくいう我々もネットが普及するに従って「借り」で生活をし始めている。つまりクラウドサービスである。ネットの向こう側にあるストレージを「借り」、サーバーのマシンパワーを「借り」、他社がアップロードしたコンテンツを「借り」る。自分で所有することなく「借り」る、これがクラウドサービスの本質だ（少なくとも私の定義では）。…といってもピンと来ない人はYouTubeを想像すればいい。YouTubeに動画をアップロードするとき、記憶領域も、動画を変換するパワーも全部YouTube持ちだ。それどころか我々が目にするYouTubeのコンテンツのほっとんどが "他人" がアップロードしたコンテンツである。まさにYouTubeは現状で最もクラウド的なサービスの一つだ。</p>

<p>そんな猫もしゃくしもFFかと思うくらいクラウドクラウド言う時代、Appleももちろん今後クラウド型ビジネスへの移行を無視することはできない。近い将来Macは「ネットの向こう側にあるもの」になるのもそう遠い未来ではないはずだ。これはパーソナルコンピューターの進化の中でも大きな転換点である。しかしいきなりこれをいっぺんにお客に押し付けてはお客が逃げていくだけだ。ゆっくりと理解してもらいながら、クラウド時代へ移行していく必要がある。しかし「クラウド」という言葉はAppleにとってNGワード。なぜなら「クラウド」はApple最大のライバル…Googleの超得意分野だからだ。お客さんも、どうせクラウドなら得意なGoogleさんに一つお願いしますよ…となってしまう。クラウドで戦わざるを得ないのに、クラウドというキーワードが使えないジレンマ。そこでAppleが自分の武器として用意したキーワード、それは「ストリーミング」だ。</p>

<h3>新Apple TVは貯めれない。だから借りるしかない！</h3>

<p><a href="http://www.apple.com/appletv/" target="_blank">新Apple TV</a>を一言で言い表すならば<strong>「ただビデオをストリーミングする機械」</strong>である。新Apple TVは従来のもの二比べて大きさが4分の1。そのスペースに脳みそであるA4プロセッサと、ネットワークを繋ぐLAN端子、そしてテレビに映像を流すためのHDMI端子があるだけ。細かく言えば電源端子と光オーディオ端子、miniUSB端子もあるが、それにしてもこれしかない。最も重要なのは今まであった160GBのHDDがきれいさっぱりなくなっていること。<strong>つまり映像を残しておくことができない！</strong>巷にあるビデオレコーダーのほとんどは映像を残すためにある。しかし新Apple TVにはそれがない。全ての映像は基本的にネットの向こうからストリーミングする。映画やテレビ番組を直接して購入してストリーミングで観ることもできるし、もちろんYouTubeの再生もOK。家のパソコンの中にあるiTunesライブラリから音楽や映像をストリーミングすることもできる。11月にリリースされるiOS 4.2があれば、iPhoneやiPadから映像をストーリーミングできるようになる。新Apple TVにとって、映像を流すことは自分に溜め込んだものを映し出すことではなく、他人から受け取ったものを映し出すこと。つまり全部「借り」。</p>

<p>しかし自分が持っているコンテンツならともかく、せっかくお金を出したのに持っておけないのは少し残念な気もするかもしれない。しかし逆に考えてみよう。一度観た映画やテレビ番組を、数ヶ月以内にもう一度見直す可能性は？ない。ほとんんどない。にも関わらず、貴重なHDDの記憶容量をそいつが占領し続けるのはナンセンスじゃないか？HDDレコーダーを頻繁に使っている人ならよく思うことだろう。録画するのは簡単だ、だが見終わった映像を削除したり整理する方が何十倍も大変だと…。ならばいっそのこと一回観てデータが残らない方がよっぽど気が楽だ。また仮に何度も見返す映画（私にとっての<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002HK3HWE?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002HK3HWE">破</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wac05-22&l=as2&o=9&a=B002HK3HWE" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />や<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003N4QAZY?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003N4QAZY">サマーウォーズ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wac05-22&l=as2&o=9&a=B003N4QAZY" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />のような）があったとしても一回観るのに新作$4.99、旧作$3.99で観れるのだから、かなりの回数を見返さない限りはDVDやBDを買うよりは安いだろう。もしくはiTunes経由でダウンロード購入すればいいだけの話である。</p>

<h3>「持つ」から「借りる」。新しい価値観の時代。</h3>

<p>そう、「持つ」のは意外と疲れる。「借りる」ほうが楽でいい。新Apple TVはAppleが初めて作った「ただ借りるだけのデバイス」である。Appleにとってはビデオ販売での更なる収益増加を見込むだけでなく、「クラウドとはこういうものですよ」ということをユーザーに浸透させる役割を担っているのではないだろうか。冒頭にも書いた「ビデオストリーミングこそが現状で最もクラウドを有効活用したサービスである」という発想が新AppleTVを見事に生まれ変わらせたのだ。潔い決断は価格にも現れている。新AppleTVの価格は$99。安い。私は買います。この$99の黒い箱を輝かせているのは、iPhoneであり、iPadであり、全てを包むiTunesサービス群に他ならない。</p>

<p>ただ大きな問題が一つ。日本では映画、テレビ番組の販売は（今のところ）開始される予定がない。映画も買えない、テレビ番組も買えないでは、さすがの筋金入り信者（ぼくとしてはその自覚はないんですけどね！）もいい加減怒らざるを得ない。ここはどこだかわかってますか？日本ですよ!?Appleの交渉が悪いのか、日本の権利者の人たちの機嫌が悪いのかはぼくにはわかりません。でもねー、あのさー、もう一度言うけどここ日本だよ。すげー進んでる国なんでしょ？店舗や郵送でのビデオレンタルがこれだけ発達していて、WiiでもPS3でもビデオレンタルできるっていうのにこの状況。関係者の皆さん、大至急で対応、宜しくお願いいたします。</p>]]>
      
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   <title>iPodファミリー一新。</title>
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   <published>2010-09-02T00:00:00Z</published>
   <updated>2010-09-02T03:27:12Z</updated>
   
   <summary>Apple TVの話は別の記事でしているので、こちらでは今日発表されたその他のA...</summary>
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      <![CDATA[<p>Apple TVの話は別の記事でしているので、こちらでは今日発表されたその他のApple関連製品を、ものとしての善し悪し（触ってもいないのであくまで想像）、Appleの戦略（こっちは完全に妄想）の双方から掘り下げていくことにする。</p>

<p>ウォークマンが2001年11月の調査以来初めてiPodの国内販売シェアを上回りトップに躍り出た、という<a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2010090200004" target="_blank">記事</a>が出た。残念ながら今回のiPodの発表で三日天下どころか一日天下くらいで終わっちゃいそうな気もするけど、確かにウォークマンのシェアが確実にのびているのは事実。老舗音楽プレイヤーメーカーとしての品質へのこだわりが確実に実を結んでいる。Appleとしては主戦場がiPhone、iPadに移ったとはいえ、もう少しiPodを現役で働かせたい気持ちもあるだろう（ただAppleは要らないと思ったら一瞬で捨てる人たちだから注意ね）。それをふまえて今回の発表である。</p>

<p><a href="http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/" target="_blank"><h3>iPod shuffle</h3></a></p>

<p><img alt="hero1_20100901.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/hero1_20100901.jpg" width="720" height="321" /></p>

<p>まさかの先祖帰り。第三世代で思い切って本体側の操作ボタンをなくして超最小化を計ったiPod shuffleだったが、第二世代にあったコントロールボタンを全て復活させた。ユーザーの声を反映させた変更だろうが、尖りを失ったshuffleはもう進化の余地がないということを証明してしまった、とも言える。おそらく最後のshuffleのデザインになるであろう。なぜならBluetoothイヤフォンの普及や、今回nanoが超小型化したこともshffleの存在意義を薄くする要因の一つとなった。が、直感的な使いやすさとサイズではiPodファミリーの中でも相変わらず一番。2GBで¥4,800という価格もいい。不動の存在としてこれからも細く長く愛される存在になるだろう。</p>

<p><a href="http://www.apple.com/jp/ipodnano/" target="_blank"><h3>iPod nano</h3></a></p>

<p><img alt="overview_hero1_20100901.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/overview_hero1_20100901.jpg" width="720" height="418" class="mt-image-left" /></p>

<p>他社製品の成熟によってshuffleとnanoは確実にシェアを奪われている。shuffleはもう進化の限界だが、しかしnanoはまだ余地がある製品だ。今回のアップデートで遂にクリックホイールを削除。そのかわりshuffleとほぼ同じサイズのボディ（もちろんクリップ付き）に3×3cmのマルチタッチパネルを付けた、タッチ操作式のnanoを完成させた。言わずもがな、超小さい。それでいてビデオ再生、カメラがついていない意外はほぼスペック的に前回のnanoと同様の性能を持っている。音楽に写真にビデオにラジオにユーティリティに…と様々な機能が加わっていったnanoだが、これ全てをクリックホイールで操作するのが難しくなっていたのも事実である。マルチタッチパネルならば、音楽用、写真用、ラジオ用といった機能に合わせたインターフェースを提供できる。もはや「iPod touch nano」といってもいい仕上がりである。確かにこれならば他社は早々にまねすることはできない。新たなiPod nano独走時代を予感させる完成度。正直欲しい。とりあえず早く触りたい。</p>

<p>nanoはこれまでのiPodシリーズの最主力製品であり、他社を打ち負かすことも重要ではある。がしかしもう一つnanoには大切なミッションがある。iPodというカテゴリーの商品の寿命はもう長くない。真のApple主力部隊はiPhone/iPod touch/iPadシリーズだ（彼らはAppleの稼ぎの半分を担っている！）。つまり今nanoを使っているユーザーをiPhoneやiPod touchのユーザーへ移行させなければAppleは大きな利益を失うことになるかもしれない。nanoがタッチパネル型の操作系に変化したのもそれが大きな理由だろう。nanoユーザーがタッチ操作に慣れることで、iPhoneやiPod touchにスムーズに移行することができる。タッチパネルに慣れた結果、画面サイズが物足りなく感じる人も出てくるだろうし。意表をついたようで意外と正当進化なのだ。8GBが¥13,800、16GBが¥16,800。個人的にとりあえず早く触りたいのは間違いなくnanoです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.apple.com/jp/ipodtouch/" target="_blank"><h3>iPod touch</h3></a></p>

<p><img alt="image1_20100901.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/image1_20100901.jpg" width="720" height="300" /></p>

<p>今まではカメラなどの機能がない「弱体化したiPhone」という印象だったiPod touch。ところが今回のアップデートでは、Retinaディスプレイ搭載、FaceTime対応ビデオカメラを前後に搭載、ジャイロセンサー、A4チップ搭載…とiPhone 4とまったく同じスペック。にも関わらず旧機種よりも更に薄い7.2mm。そしてiPodなのに本体に標準でマイクがついているのも見逃せない。もはや「電話できないだけのiPhone 4」である。もはや出し惜しみなし、iPhoneと差別化を撤廃したのは、スペックをiPhoneにあわせることでiPod touchに対応したアプリを増やし、アプリの売り上げを増加させるもくろみだろう。そもそもアプリケーションが使えることがウォークマンをはじめとする他社オーディオプレイヤーとは一線を画す点なのだし。更にiPhone 4と同クオリティと思われるカメラを内蔵しているのも見逃せない。正直これでコンパクトカメラも小型ビデオカメラも不要。更にiPod touchが以前から推しているゲーム機としての利用も大きい。AppleによればDSとPSPの売り上げ台数を足したもののさらに50%増しの数だけiPod touchが売れているという。カメラでもあり、ゲーム機でもありオーディオプレイヤーでもあり…あらゆるものに変身するiPod touchに追いつけるメディアプレイヤーはおそらく存在しないだろう。8GBが¥20,900、32GBが¥27,800、64GBが¥36,800。Wi-FiモデムとSkypeアプリを併用して「世界最薄のiPhone 4」として使ってもいい。</p>

<p>蛇足ではあるが、今までiPod touchに見られていたWi-Fiアンテナ用の黒い樹脂パーツが見当たらない。金属は電波を通さない、よってこのままではWi-Fiが繋がらないのでは？と考えてしまうが横からよく見るとふちに溝が…。つまりiPhone 4よろしくアンテナが画面の周りに張り巡らされていると見てよさそうだ。…となるとiPhone 4と同じように「繋がらない」問題が出てきたりしないのか!?…おそらくiPod touchにはアンテナが1種類しかないので、たぶんそれも問題ないはずだが…さすがにAppleも連続で同じ不具合は出さないだろうからそこは安心していいところだと思いたい。</p>

<h3>総括</h3>

<p>本当はiOS4.1と4.2も発表されてるんですがそこはパスで。iOS4.1はHDR撮影が面白そう。4.2は無線経由でのプリントや映像出力、iPhone版とiPad版の統合が大きな目玉か。iPodの役目が少しずつ終わりつつありますが、それでも魅力的で尖ったプロダクトを出してくるAppleはやはり面白いものです。</p>]]>
      
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   <title>今敏監督、ありがとうございました。</title>
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   <published>2010-08-24T22:00:26Z</published>
   <updated>2010-08-25T07:31:50Z</updated>
   
   <summary>アニメーション監督の今敏さんが亡くなられた。46歳だという。昨晩から已然として公...</summary>
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      <![CDATA[<p>アニメーション監督の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/今敏" target="_blank">今敏さん</a>が亡くなられた。46歳だという。昨晩から已然として公式発表がありませんが、どうやらガンだったようです。このブログでも今監督の作品は<a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2008/05/kon-satoshi.html" target="_blank">度々紹介していたし</a>、普段も誰かに面白いアニメがないか、と聞かれたら<a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2008/07/anime-for-women.html">必ず挙げていた</a>のが今監督の作品だった。私が一番最初に観た監督の作品は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/千年女優" target="_blank">「千年女優」</a>。しばらくアニメを観ることから離れていた自分に改めてアニメの表現力、アニメの面白さを教えてくれるすばらしい映画だった。ちなみに初監督作品である<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/パーフェクトブルー" target="_blank">「パーフェクト・ブルー</a>」は私が当時中学生だった頃に公開。"R-15指定" だったため観れていなかったが、後に観てあまりの怖さと面白さ、巧みさに圧倒されることとなる。それ以降の今監督の作品は全て見た。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/東京ゴッドファーザーズ" target="_blank">「東京ゴッドファーザーズ」</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/妄想代理人" target="_blank">「妄想代理人」</a>、そして<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ_(アニメ映画)" target="_blank">「パプリカ」</a>。どれも強烈な作家性があり、どれもエンターテイメント性があり、どれもが人に勧められる "間口の広さ" を持っている。こんな魅力的な作品を出せる人なんて希有ですよ。</p>

<p>今監督の作品の多くに共通するのが「境界のあいまいさ」だ。夢や想像、妄想、劇中劇、向こう側の世界まで、様々な異世界が現実の世界とシームレスに繋がっているような、そんな映像を作り出す。実際に扱っているモチーフはほとんど現実のもので、ドラゴンや魔法やロボットが登場するような作品はほとんどない。ならば実写でも実現できるはずだが彼は常にアニメーションと向き合った。彼のやっていた "融合" は実写じゃできない、アニメの持つ力。僕に改めてアニメの面白さを教えてくれたのはこの自由な力だった。そのとき僕はアニメがもう一度好きになった。</p>

<p>もし何か興味を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひお近くのレンタルビデオ屋さんにいって「今敏監督のDVDはどこですか」と聞いてみてください。おそらく、店員の方は優しくそのコーナーまで案内してくれると思います。もちろんそのビデオが面白いと感じるかどうかそれは個人差があることだと思いますが、僕は少なくとも、今敏監督は日本を代表する映画監督の一人だと思っています。</p>

<p><br />
今監督、今まで楽しいアニメーションを僕たちに届けてくださって本当にありがとうございました。</p>]]>
      
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   <title>サマーウォーズ、本日金曜ロードショーにて地上波初放映！</title>
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   <published>2010-08-06T01:54:26Z</published>
   <updated>2010-08-13T09:02:06Z</updated>
   
   <summary> 私が望んだ通り、遂にサマーウォーズが金曜ロードショーで真夏の本日地上初放映！私...</summary>
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      <![CDATA[<p><a href="http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20100806/" target="_blank"><img alt="summer_wars_frs_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/summer_wars_frs_0.jpg" width="730" height="381" /></a></p>

<p><a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2009/08/post-26.html">私が望んだ通り</a>、遂にサマーウォーズが<a href="http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20100806/" target="_blank">金曜ロードショーで真夏の本日地上初放映</a>！私の声がやっと日テレに届いたか！…というわけではなくおそらくアリエッティにも出演している神木君が声をやってるから、アリエッティの宣伝のダシにサマーウォーズが使われて…いやいや無粋なことを考えるのはやめて素直に今回の放映を喜びましょう。日テレさんに大感謝です。</p>

<p>もう何度も言っていることですが、ジブリ作品、宮崎アニメだけが日本のアニメだと思ってほしくないんです。優れた作品がたくさんあることをもっと知ってほしい。アニメはオタクのためだけの狭いものじゃない、みんなが楽しめるエンターテイメントだってできることを知ってほしい。おこがましいことのようだけど、そうしないとアニメの業界自体狭くなっていっていずれ潰れてしまうのではないかと思っています。それに単純にもったいないでしょう、こんな夏らしくて楽しい映画があるのに、夏にみんなで観れないなんて!!</p>

<p>サマーウォーズは精巧なパズルのような作品ではありません。アラだってたくさんある。これ以上緻密な作品なんてアニメ実写問わず山ほどある。だけどこれだけ楽しくしよう、楽しませようっていう作品に出会ったことはありません。映画館であんなに観てる人が笑ってる映画初めて見たからね。</p>

<p>今日ばかりは忙しくなければ早く家に帰ってください。家族で食事をしながらでも観てください。一人暮らしの人もゆっくりと。泣いたり笑ったりしてください。</p>

<p>1年間サマーウォーズを応援してきましたが、おそらくこれがこのブログでは最後の応援エントリーになるでしょう。残念ながら私は会社の歓迎会があるのでリアルタイムで観ることはできませんが、それでもネットで繋がってるから。だから僕の代わりに皆さん「よろしくお願いしまーす！」</p>

<p>ちなみに<a href="http://loftimg.jp/blog/service/summerwars-clock.php" target="_blank">神谷くん</a>制作のサマーウォーズ放映までのカウントダウンクロックも。仕事とかじゃなくてあまりにもサマーウォーズが好きだから創ってしまったらしく。素敵です！</p>]]>
      
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   <title>Apple Magic TrackpadはMacBookのやつとは結構違う気がするよ（主観だけど）</title>
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   <published>2010-07-31T09:53:30Z</published>
   <updated>2010-07-31T11:23:56Z</updated>
   
   <summary> 早速届いた（というか届いた品が初期不良品だったためにわざわざApple Sto...</summary>
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      <![CDATA[<p><img alt="magic_trackpad_report0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/magic_trackpad_report0.jpg" width="720" height="360" /></p>

<p>早速届いた（というか届いた品が初期不良品だったためにわざわざApple Storeまで買いにいった）Magic Trackpadを私なりの目線で解剖していくことにいたしましょう。</p>

<h3>仕様的にはMacBookのトラックパッドとほとんど変わらない…はずが意外と違う</h3>

<p>見た目からしてMacBookのトラックパッドを切り取ってポンとおいたようなデザインの<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003XKO2LW?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003XKO2LW">Magic Trackpad</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wac05-22&l=as2&o=9&a=B003XKO2LW" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />。当然機能や使用感もほとんど変わらないんですが、じっくり使ってみると意外に違う点があることに気がつきます。</p>

<h3>そもそもでかい。Magic Trackpadの操作面はMacBookのトラックパッドの8割増。</h3>

<p>でかいためマルチタッチがしやすい。また大きさよりMagic Trackpad特有のチューニングのせいかもしれませんが、指を小さく動かしたときの<strong>初速がやや遅い</strong>。これはゆっくり動かしたときの反応が悪いとも言えるし、ゆっくり大きく動かすことで細かい操作がしやすくなっているとも言えます。Apple的には「サイズが大きくなった分、手も大きく動かしてよ」ということなのでしょうか。MacBookでトラックパッドに慣れている人も、小さな動きに関しては多少の慣れが必要でしょう。特に「軌跡の速さ」を最速設定にしているとその差を顕著に感じます。少し扱いにくいと思ったら軌跡の速さを少し遅めにしてみると良さそうです。</p>

<p>逆に大きく動かしたときの動きはかなり機敏です。スクロールも完成スクロールに対応しているせいかすいすい。Magic Mouseのスクロールよりもスムーズに感じます。</p>

<h3>MacBookのもの同様に全体がボタンになっているが、クリック感がMagic Trackpadの方が浅い。</h3>

<p>MacBookのトラックパッドはトラックパッド自体が押しボタンになっていることが特徴でした。ただ比較的大きな「カツッ」という音がするので気になった人もいるかもしれません。Magic Trackpadのボタンクリック感はかなり浅く、ボタン音もMacBookのそれに比べれば小さい印象。個人的にはもっとボタンの押し込みが深い方が好みなんですが、その分押すのに力が要らないのは疲れなくていいです。またボタンクリックが可能な領域もほぼ面全域に拡大。ただ相変わらず上の方が押す力が必要なのは同じ。</p>

<p>ちなみに私は「タップでクリック」機能を封印する派ですが、試しにタップでクリック機能をONにして少し使ってみました。感度も非常によく、先ほど言及した初速が遅いせいで、ダブルクリック時などのカーソルのぶれも感じませんでした。「タップでクリック」派の人にはかなり使いやすくなっているんじゃないでしょうか。</p>

<p>また「タップでクリック」派の人にとって一番問題だったのが、「ドラッグ」操作だと思いますが、今回のトラックパッドドライバのアップグレードによって「3本指を使ったドラッグ」が可能になりました。これが意外とスムーズに操作できるので驚き。どうしても3本指を使う以上、フォーカスがわかりにくくなるという難点がありますが、ウィンドウの移動と言ったアバウトな操作に関してはかなり快適に操作可能です。</p>

<h3>Apple Bluetooth Keyboardと同じ傾斜</h3>

<p>デザインにこだわるAppleとしてはキーボードとのデザインを合わせたかったのでしょう、Magic Trackpadは手前に向かって傾斜がついています。世の中の多くのトラックパッドは水平な状態で使われているでしょうからなかなか珍しいケースです。</p>

<h3>コツは「指を大きく動かす」</h3>

<p>じゃ、このMagic Trackpad、買いなのか？という問いに関しては答えるのが難しい。私はMacBook ProでAppleの現在のトラックパッドに慣れに慣れきっているせいで、むしろマウスに違和感を感じるくらいのところまで来ているので、Magic Trackpadは大歓迎。ですが、あまりトラックパッドに慣れていない人はやはりマウスの方が使いいいでしょう。やはり慣れには勝てません。でも、よく「トラックパッドは制作に向かない」という声を聞きますが個人的にはあまり気にならないです。私はトラックパッドでデザインもしますし（PhotoshopもFireworksも使います）、Flash開発もしますし、ベジェ曲線だって不自由なく描けます。確かに筆で塗るようなレタッチ作業は不向きかもしれませんが、それをいえばマウスも得意とは言えない動きです。そんな場合はペンタブレットの出番でしょう。</p>

<p>また私のようにMacBookのトラックパッドに慣れすぎてしまった人にとっては、細かな変化が気になるのも事実です。特に指の動きとカーソルの動きの対応関係はややニュアンスが異なります。時間が経てば慣れるとは思いますがやや注意ですね。</p>

<h3>でも時代は「タッチディスプレイ」なんじゃないの？</h3>

<p>しかしこのMagic Trackpad、というかAppleのトラックパッドは分析すれば分析するほど、よく考えられて作られているなと感心します。2本指でスクロールなわけですが、親指をクリックに宛てがってるときはちゃんと発動しないように作られてるんですよね。何気なく使えてしまいますがMagic Trackpadの制度とOSの補助のおかげでこれだけの扱いやすさが確保されているわけでAppleの強みを感じます。</p>

<p>が、このMagic Trackpadを使えば使うほど自分の中にもやもやとしたものが生まれてくるのもまた事実。私が2年間このMagic Trackpadを待っている間にiPadが誕生してしまったのだ。iPadの心地よさに比べるとやはり別物なわけで…いやMacをiPadみたいにタッチディスプレイにすりゃいいのか、と言われるとまた話は違うんですが、まだまだPCの入力インターフェースにはブレイクスルーが存在するような気がしますね。</p>]]>
      
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   <title>【速報】本当に出た。Apple Magic Trackpad。</title>
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   <published>2010-07-27T18:21:26Z</published>
   <updated>2010-07-27T19:01:54Z</updated>
   
   <summary> 夢だけど夢じゃなかった！ ね、だから出るって言ったでしょ！Appleが遂にデス...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
   </author>
   
      <category term="Gadget" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<p><img alt="apple_magic_trackpad_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/apple_magic_trackpad_0.jpg" width="720" height="300" /></p>

<h3>夢だけど夢じゃなかった！</h3>

<p>ね、だから<a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2008/10/mouse-is-dead.html" target="_blank">出るって言った</a>でしょ！Appleが遂にデスクトップ用トラックパッド<a href="http://www.apple.com/jp/magictrackpad/" target="_blank">「Apple Magic Trackpad」</a>をリリース。</p>

<p>Bluetooth接続で機能はMacBookのトラックパッドそのもの。まさに予想した通り。サイズはMacBookに乗っかっているトラックパッドよりも一回り大きく、Apple Bluetooth Keyboardにぴったりサイズ。これ、これですよ私が求めていたのは！早速<a href="http://store.apple.com/jp/product/MC380J/A" target="_blank">Apple Store</a>から注文しました。できれば使用感をレポートしたいので詳細は後日改めて。</p>

<p>また今日はAppleの新製品が大量に発表されたのでザクっと要点だけ解説。</p>

<h3><a href="http://www.apple.com/jp/battery-charger/" target="_blank">Apple Battery Charger</a></h3>

<p><img alt="apple_magic_trackpad_1.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/apple_magic_trackpad_1.jpg" width="720" height="400" /></p>

<p>本日の斜め上。まさかのApple版eneloop登場。今やAppleのパーソナルカラーである銀×黒カラーリングの単3ニッケル水素充電池が6本と、2本ずつ充電できる充電器のセット。そうなんですよ、結局最大4本同時に充電できたとしても2本だけさして充電ばっかりしてるもん。あと充電池6本セットなのはキーボードに2本、マウスに2本、そして予備で2本とローテーションして使えるようにですね。元々単三乾電池3本で駆動していたApple Bluetooth Keyboardが改良されて2本で駆動するようにアップグレードされたのは、この充電池への伏線だったんですね…見事な伏線回収。2,800円。</p>

<h3><a href="http://www.apple.com/jp/imac/" target="_blank">iMac</a></h3>

<p><img alt="apple_magic_trackpad_3.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/apple_magic_trackpad_3.jpg" width="720" height="379" /></p>

<p>前回と同じ21.5inchと27inchの2ラインナップ。プロセッサがCore i3、i5、i7と綺麗にアップグレード＆クロックアップ、グラフィックボードも順当にアップグレード。予想外だったのは27inchモデルのみBTOでSSDとHDDを1台ずつ（つまり合計2台）積める仕様に。起動ディスクに高速なSSDを宛てがいストレージには大容量HDDを利用というかなり理想的なスタイル。iMacを超高速に使いたい方はこれしかないでしょ！</p>

<h3><a href="http://www.apple.com/jp/macpro/" target="_blank">Mac Pro</a></h3>

<p><img alt="apple_magic_trackpad_4.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/apple_magic_trackpad_4.jpg" width="720" height="420" /></p>

<p>なんかCPUのコアが12個になったらしい。</p>

<h3><a href="http://www.apple.com/jp/displays/" target="_blank">Apple LED Cinema Display (27inch)</a></h3>

<p><img alt="apple_magic_trackpad_2.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/apple_magic_trackpad_2.jpg" width="720" height="427" /></p>

<p>iMacに続きCinema Displayにも27inch版が登場。インターフェース等の仕様は今までの24inch版と変わらず、ただ解像度はiMacと同じ2,560×1,440ピクセルに。価格は999ドル、日本だとおそらく98,800円。発売は（　延　期　が　な　け　れ　ば　）9月発売。ちなみに今までの24inchモデルはスペックシートに載っていないためこのまま売り切れたらフェードアウトの可能性大。現在Apple Storeでは元値の98,800円から3万円値引きされた<a href="http://store.apple.com/jp/product/MB382J/A" target="_blank">68,800円で販売中</a>。安くCinema Displayが欲しい人は今のうちにどうぞ。</p>

<p><br />
このところの騒動で若干テンション下がってましたが、これで元気に生きていけそうです。</p>]]>
      
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   <title>アイデアこそ至高。「横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2010/07/yokoi-gunpei-game-kan-returns.html" />
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   <published>2010-07-16T13:12:17Z</published>
   <updated>2010-07-16T13:12:23Z</updated>
   
   <summary> 「小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を かなえてくれた」 確かに神様はいたのだ...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
   </author>
   
      <category term="Book" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845910500?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4845910500"><img alt="yokoigunpei_game_kan_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/yokoigunpei_game_kan_0.jpg" width="720" height="300" /></a></p>

<p>「小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を かなえてくれた」</p>

<p>確かに神様はいたのだ。1997年までは。</p>

<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/横井軍平" target="_blank">横井軍平</a>という人がいた。任天堂で商品開発に携わり、ウルトラハンドやラブテスター、光線中SP、そして現在の任天堂の礎を築いたゲーム＆ウォッチ、ファミリーコンピューター、ゲームウォッチ…数々の任天堂プロダクトを開発した人物である。彼こそが「慎ましやかな花札メーカーを、数十億ドルが溢れる帝国に変えた」人物の一人であり、他界した後も「ゲームの神様」として尊敬される最高の "クリエイター" だ。<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845910500?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4845910500">「横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wac05-22&l=as2&o=9&a=4845910500" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />は既に絶版になっていた「横井軍平ゲーム館」を加筆修正を加えたもの。旧版は幻の名著と呼ばれなんとAmazonでは<strong>8万円</strong>のプレミアがついていた代物だ。本書の内容は横井氏がこれまで作り上げてきた任天堂プロダクトの開発秘話から成る。「ただおもちゃを作る話のどこが面白いのか」と思うかもしれない。しかしこれが抜群に面白い。彼の着眼点、発想力、思い切りの良さ、まじめさ、いい加減さ…どれをとっても一歩抜きん出ている。彼の有名な哲学「枯れた技術の水平思考」は最先端の技術を使うのではなく、使い古されたコストの安い技術とアイデアを組み合わせることで優れた製品を生み出そうという発想である。映画<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/mainsite/" target="_blank">インセプション</a>じゃないがこれはつまり「アイデアこそ至高」という考えである。アイデアこそが我々人類に残された最後のフロンティアであり、最高のエンターテイメントなのだ。</p>

<p>数々のヒット商品を生み出した横井氏。しかしゲームが好きな人なら知っている通り、彼が任天堂時代の最後期に手がけた「バーチャルボーイ」は任天堂史上最大の失敗として多くの人に記憶されている。バーチャルボーイは1995年に発表された世界初の3D（立体視）家庭用ゲーム機である。彼はバーチャルボーイ、続くゲームボーイポケットを開発した後、任天堂を退職。そして1997年、56歳という若さでこの世を去った。「3D」というアイデアはゲームの神様が任天堂に置いていった宿題だったのだろうか。バーチャルボーイ発売から15年の歳月を経て任天堂は再び3Dに取り組むことになる。</p>

<p><img alt="yokoigunpei_game_kan_1.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/yokoigunpei_game_kan_1.jpg" width="720" height="300" /></p>

<p>Nintendo 3DSが成功するかどうかはわからない。バーチャルボーイのように「失敗作」として人々に記憶されることになるかもしれない。3DSが成功するかどうか…それを決めるのは一つの要素しかない。アイデアだ。</p>

<p>…しかし1995年の当時、横井氏はなぜ「3D」という発想に至ったのだろうか。もちろんただの物珍しさだけで3Dを選択したわけではない。ちゃんと理由があるわけだけど、その答えはぜひ本書を読んで確かめてみてほしい。実はDSやWiiといった現在の任天堂につながる「思想」がそこには含まれている。人は限りある存在だが、考えやアイデアは時間をも飛び越えることができる。</p>]]>
      
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   <title>iPhone 4発表。</title>
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   <published>2010-06-08T01:19:32Z</published>
   <updated>2010-06-21T11:59:54Z</updated>
   
   <summary> iPhone ４が発表されました。想像以上のアップデートが施された新iPhon...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
   </author>
   
      <category term="Gadget" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.akirafukuoka.com/blog/">
      <![CDATA[<p><object width="640" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/FHngLJ0RlNg&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/FHngLJ0RlNg&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="640" height="385"></embed></object></p>

<p><a href="http://www.apple.com/jp/iphone/">iPhone ４</a>が発表されました。想像以上のアップデートが施された新iPhone。改修点が非常に多いためAppleが考える「よい携帯の条件」とは何か、そこに照らし合わせつつ、今回のアップデートを追います。</p>

<h3>1.プロダクトとして優れたデザインであること</h3>

<p><img alt="iphone_4_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_0.jpg" width="720" height="457" /></p>

<p>プロダクトである以上、ものとしての美しさは追求されなければなりません。既に各方面に流出していたデザインのため、もはや目新しさもないかもしれませんが、詳細に見るとその作りの細かさに驚かされます。今回は<strong>前面だけでなく背面もがガラス仕様</strong>に。外装部分にまでガラスパーツを使うのはAppleでも初めての試み。iPhoneのアイコンでもあった周囲を囲うステンレスパーツは表面がつや消しになり側面を覆っています。また完全にステンレスパーツが周囲を囲わず、前後のガラス面が飛び出ているのも美しい。否定的意見も多かった<strike><strong>3カ所の「黒い線」はアンテナ</strong>の役目を果たしている模様</strike>（※これを書いていた当時かなり朦朧とした状態だったので適当に書きましたがここが非常に重要だったりします。詳しくはコメント欄を！）。ここら辺にデザインと機能を摺り合わせる苦心が見て取れます。数字に表れるデザインとしては薄さが3mm減少して<strong>9.3mm</strong>に、横幅は3.5mm減少して58.6 mmに。薄くソリッドなデザインは見た目だけでなく数字にも表れています。これまでのiPhoneは横幅が大きく、女性が持ちにくいと揶揄されるケースもありましたが、その改善にわずかながら貢献しているかもしれません。</p>

<p><img alt="iphone_4_1.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_1.jpg" width="720" height="457" /></p>

<p><a href="http://www.apple.com/iphone/gallery/" target="_blank" class="arrow">Apple - iPhone 4 - View photos and images of iPhone 4（ギャラリーページ）</a></p>

<p>カラーリングは今回も<strong>黒と白</strong>の2種類。白はiPhoneでは初めて全面も含めて白いカラーリング。やはり見慣れているせいなのか、形状が角張っているなのせいか、今回ばかりは黒の方が似合って見えるようにも思えましたが、engadgetなどの<a href="http://i.engadget.com/2010/06/07/iphone-4-first-hands-on/" target="_blank">フォトレポート</a>を見ると白いiPhone 4のほうが圧倒的にかわいい。黒はセクシー、白はキュート。私は白派ですね。</p>

<h3>2.画面が美しいこと</h3>

<p><img alt="iphone_4_2.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_2.jpg" width="720" height="391" /></p>

<p>携帯にとってずっと眺めている画面は命です。ほぼ画面しかないiPhoneならなおのこと。iPhone 4はRetinaディスプレイ（Retinaはドイツ語で "網膜" の意味）と名付けられたディスプレイを採用。驚くべきことに旧iPhoneの4倍の画素数、3.5inch <strong>960×640px</strong>のIPS液晶が使われている。326ppiという印刷物並みの画素密度。小さい文字もくっきりはっきりと見え、さらにiPadにも採用されたIPS液晶なので視野角も広い。現地中継の映像を通してもわかる美しさ。常に見る、しかもiPadよりも「がんばって見る」必要がある携帯の液晶だからこそクリアであるべき、というのがAppleの考えかもしれない。</p>

<p>しかし高解像度ディスプレイといえば日本も負けていない。この<a href="http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/f06b/spec.html" target="_blank">富士通の携帯</a>なんか960×480pxの高解像度。でも日本の携帯に決定的に抜け落ちているのはその性能がいかせていないということ。多くの携帯が昔ながらのビットマップフォントを採用し、アンチエイリアス能力もiPhoneには及ばない。画面に表示するアイコンも大昔に作った小さなものをそのまま流用しているから何を示したアイコンなのかさっぱりわからない…写真や映像を見るときこそ大活躍だがメールやネットをしている時間の方がよほど多い。余談ではあるが日本の携帯こそ美しい日本語が使えるようになってほしいと思っているんだけど…iPhoneの綺麗さにはまだまだ届きそうにない。</p>

<p>ところでiPadで絶賛活躍中の書籍アプリiBooksもiPhoneに登場。iBooks自体もメモが残せるポストイット機能や、しおり機能、<strong>PDFが読める機能</strong>（これは大きい、というか最初から対応するべきなくらい重要！）が追加されてパワーアップ。解像度が上がったiPhone 4なら書籍アプリの活躍の場も広がりそう。</p>

<p>ちなみに「画面解像度が大きくなっちゃったら今までのアプリとかどうなるの？ちっちゃく表示されちゃうの？」と不安になるところだが、Appleの説明曰く「今までのアプリはiPhone 4用に "綺麗に" 拡大するから気にしなくてOKです」とのこと。iPadは本当に単純に拡大しただけだったけど、iPhone 4では文字とかは綺麗にレンダリングし直されて拡大されるのかもしれませんね。</p>

<p><br />
<h3>3.使いやすいこと、きびきびと思い通りに操作できること</h3></p>

<p><img alt="iphone_4_3.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_3.jpg" width="720" height="360" /></p>

<p>使っていていらいらしない、携帯だけに言えることではないけれど非力な携帯の場合は特に重要になる要素。iPadで使われたA4プロセッサと新しいOS、以前紹介した<strong>iOS 4</strong>（iPhone OS 4から改名）のおかげでこれまでのiPhone以上に使いやすさが向上している印象。レスポンスが速いだけでもイライラは圧倒的に解消されますから。更に実測してみないとわかりませんが、iPhoneの最大の弱点であるバッテリーの持ちもかなり改善された模様。</p>

<p>操作性という意味では加速度センサーだけでなくジャイロスコープが追加されたのも大きな変更点。<a href="http://www.nintendo.co.jp/wii/rztj/" target="_blank">Wiiスポーツ リゾート</a>を遊んだ人ならわかると思いますが、付属の<a href="http://www.nintendo.co.jp/wii/rztj/motionplus/" target="_blank">Wiiモーションプラス</a>を付けただけで、操作感が大きく変わったと思います。そのWiiモーションプラスに入っていたのがまさにそのジャイロスコープ。手をひねるような回転方向の動きにも対応することで、自然な動きをiPhoneが感じ取れるようになるわけです。このゲームのようなインタラクティブコンテンツに力を発揮してくれそうな改良は、ここのところ任天堂すらもライバル視するようになったAppleのゲーム戦略の一環、なのかもしれません。</p>

<h3>4.美しく記録が残せること</h3>

<p><img alt="iphone_4_4.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_4.jpg" width="720" height="357" /></p>

<p>iPhone 3GSでだいぶ改善されたとはいえ、まだまだ非力だったカメラ機能もパワーアップ。500万画素、しかも今何かともてはやされている「暗いところにも強い」<strong>裏面照射型CMOSセンサー</strong>。更に暗いところでも撮影できるようにLEDフラッシュ（Adobeの…ではなくてね）を搭載。暗くてもいつも明るく振る舞ってくれるのが今回のiPhoneのよう。</p>

<p>そして静止画だけでなく動画もすごい。<strong>720pハイビジョン動画</strong>が撮影可能に。いやもうここまでくると日本の携帯並み、というかデジカメレベル。…しかし日本の携帯にもデジカメにもほとんどできないことがiPhoneではできたりするのです。それは高度な映像編集機能。</p>

<p><strong>iMovie for iPhone</strong>の登場です。Mac用のiMovieに近い操作感。ケンバーンズエフェクトのようなトランジションもiPodライブラリに入っている曲をBGMにすることもできる。「でもこの手のアプリってどうせ重いんでしょ…」うん私もそう思ってたんですけど、どうやらかなり動作が速い。現場を中継していた男の人が<strong>「俺のMacで編集するより速いかも」</strong>とまで言ってしまうほど。もちろん出来上がったファイルはYouTubeにアップすることも可。iPhone用Ustreamが出て生放送が変わるね、なんて言ってたけどもう編集まで変わっちゃうよ。ちなみにiMovie for iPhoneは$4.99ダウンロード可能になる、とのこと。</p>

<h3>5.美しく伝えられること</h3>

<p><img alt="iphone_4_5.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_5.jpg" width="720" height="357" /></p>

<p>iPhoneが携帯電話である以上、コミュニケーションツールとしての機能は欠かせません。日本では既に常識レベルだった<strong>テレビ電話機能</strong>がiPhoneでも使えるようになります。正式名称はFaceTime。iPhoneのあの操作感でテレビ電話ができるわけですからさぞいい感じに…</p>

<p>ところがこのFaceTimeの利用にはそれなりの制限がつきます。まず使いたい人同士がiPhone 4を持っていなければならないこと。まこれはしょうがないでしょうし、いずれはiPadにカメラがついて…とかも考えられそうです。一番問題なのは<strong>Wi-Fi接続のときにしかこの機能が使えない</strong>こと。つまりは屋外ではほぼ使用できないわけで。しかしいつものAppleお得意の「できるけど今は別に必要なくない？」的な逃げではなくどうやら<strong>「通信会社（AT&T）がOKを出さない」</strong>せいでらしい。奇しくも（いや必然か）AT&Tがパケット通信無制限定額をストップすると発表したばかり。iPhoneの最後の敵はGoogleでもAdobeでもMicrosoftでもなく、通信会社だ。</p>

<p>しかし携帯テレビ電話なんて全く存在しなかったアメリカならさておき、10年前から既にDoCoMoがテレビ電話を実現している日本でできないわけがない。私はSoftbankの孫さんに言ってほしい。「FOMA程度の画質になるかもしれませんが、Softbankは世界に先駆けてFaceTimeの3G利用を許可します」と。これこそアメリカより進んだガラパゴス日本の力を見せつけるチャンスだと思うんですが。孫さん、今こそ「やりましょう」の使い時じゃないですか？</p>

<p><br />
<h3>iPhone 4はあっという間に手に入る</h3></p>

<p>日本でのiPhone 4の<strong>発売は6月24日</strong>。予約は6月15日から。日本での価格はまだ不明ながら、アメリカでは16GBモデルが$199、32GBモデルが$299という「デジカメかよ！」と突っ込みたくなるような衝撃価格。そして3G電波でテレビ電話が使えないのはiPhone自体の責任ではない、と考えればiPhone 4の失点はきわめて少なく、iPhone 4は「買わない理由はない、はっきり言って買うべき」。iPhone 3Gを我慢しながら2年使ってきた人はの買い替えはまず間違いないでしょう。</p>

<p><br />
<h3>こんなにすごいiPhoneに対してiPadの立場は…？</h3></p>

<p><img alt="iphone_4_6.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone_4_6.jpg" width="720" height="414" /></p>

<p>想像していたとはいえ、それでも非常に高いiPhone 4のスペックを前にiPadは霞んでしまうかもしれない。iPadとiPhoneの大きな違いはその画面の大きさだろうが、こと解像度に関して言えばiPhone 4のRetina ディスプレイはiPadの約78%分の解像度であり、実働部分でiPadのアドバンテージはほとんどないと言っていい。であればiPadの存在意義は何なのか。</p>

<p>大きさである。デジタルな世界に埋没するあまり人がいつの間にか忘れてしまうこと、それは<strong>自分の大きさ</strong>だ。もし手元にiPhoneがあれば、両手をiPhoneの上に乗っけてみてほしい。おそらく、というかほぼ間違いなく、両手は乗りきらない。片手ですら収まらないだろう。ではiPadではどうか。すっぽりと両手が収まる。一回り大きいくらいだ。かたや片手も収まらないデバイス、かたや両手がすっぽりと収まるデバイス。操作できる範囲、細かさ、大きさが違うのは明確だ。タッチインターフェースを用いた操作に関してはiPadは圧倒的な自由度を持っている。</p>

<p>初代iPhoneが生まれたのは3年前。３年かかってiPhoneはここまで成長した。一方iPadは生まれて2ヶ月ほどのひよっこ。中二病的に言えば「まだ覚醒していない」。まだiPadのソフトを作る人もソフトを使う人もまだそのインターフェース、<strong>広大なタッチパネルを理解するに至っていない</strong>。Appleの人すらまだ完全に理解していないかもしれない。</p>

<p>iPadの成長を共に見守りつつ、今はiPhone 4の完成を喜ぶときだ。3年でここまで成長できる。iPhone 4はそれを教えてくれる。</p>]]>
      
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   <title>映画「告白」 - 人は自分にすら嘘をつき、人は片面しか見ることができず、人は平気で正義を下す。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2010/06/kokuhaku-movie.html" />
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   <published>2010-06-06T15:59:08Z</published>
   <updated>2010-06-07T02:49:42Z</updated>
   
   <summary> 映画『告白』公式サイト 原作小説未読、予備情報ほぼ0のまま鑑賞。 とある中学校...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.akirafukuoka.com/blog/">
      <![CDATA[<p><img alt="kokuhaku_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/kokuhaku_0.jpg" width="720" height="353" class="mt-image-left" /></p>

<p><a href="http://kokuhaku-shimasu.jp/" target="_blank" class="arrow">映画『告白』公式サイト</a></p>

<p>原作小説未読、予備情報ほぼ0のまま鑑賞。</p>

<p>とある中学校の教室から物語は始まる。ホームルーム中だというのに教師に構わず席を立ち、大声で喋り、ものを投げ、携帯を使い、大騒ぎをする生徒たち。学級崩壊。使い古されすぎてあまりにもチープになってしまった言葉が頭を過る。猿じゃあるまいし。異常だ、このクラスは。しかし担任の女性教師である森口はそれを止めるでもない。教師なのに。教師なのか。教師って。そして彼女はただ淡々と「告白」を始める。自分があと1ヶ月で教職を離れること。自分には娘がいたこと。娘は週に一度学校で自分の仕事の終わりを待っていたこと。その娘がある日プールの中で死体として発見されたこと。娘が死んだのは事故ではなく誰かに殺されたこと。そして、娘を殺した犯人はこのクラスの中にいること。</p>

<p>その後も生徒やその親といった関係者からの告白が続き、各々の視点からこの事件の全貌が浮かび上がっていく。</p>

<p>この映画はそれぞれの告白を通して「視差」を描いている。被害者の親、加害者、加害者の親、加害者の同級生。それぞれの視点によって異なる「事実」。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ロールシャッハ・テスト" >ロールシャッハ・テスト</a>の結果は性格や心情によって大きく異なるだろうが、この告白の場合問題なのは各自が自分の内にも、外にも嘘をついていることで事実は更に歪んでいく。「真実」はたった一つしかないのに。いや、本当にたった一つしかないのだろうか。</p>

<p>この映画の映像はとても美しい。さすが<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/中島哲也" target="_blank">中島哲也監督</a>だけあって、まるでCMのような美しいシーンが連続する。中学生も、教室も、グラウンドも、私たちが知っているものなのにまるで。嘘みたいな世界。私たちがよく知る世界にも、見方を変えるだけでこんなに美しい世界がある…我々は常日頃物事の片面しか見ておらず、知っているようで知らない世界がこの世界に存在すること暗示しているかのようだ。</p>

<p>今作品の登場人物は皆異常である。少なくともそのように見える。自らの苦境から逃れるために人を殺す加害者。加害者を悪と見なし徹底的にいじめる生徒たち。加害者の親は我が子の正しさを確信し、被害者の親は心に復讐の火を灯す。とてもじゃないがまともではない。普通ではない。しかし普通とはなんだ。普通ではないと言う以上は、普通が、正しい世界がどこかに存在するということだろう。では正しい世界は誰が決めるのか。誰も決められない。各々の告白の中では誰もが自分の正しさを主張する。自らが正義であると。もし全てが見通せる完全に中立な存在があったとしたら（神様のような）、彼らの正義を認めることはできるのだろうか。おそらくできない。お互いの主張は中和され、正義も悪もなくなってしまう。人は全てが見えないからこそ、正義を振るうことができる。</p>

<p>例えばブログが炎上したとき。捕まえることも裁くこともできない人間が義憤にかられてブログ主を攻撃する。そのブログを攻撃し、炎上させた "彼ら" はことのすべてを見ていたのだろうか。全てを知った上で攻撃しているのだろうか。会ったことも見たこともない人間に躊躇なく正義の鉄槌を下せてしまうのは、「知らないから」じゃないのか。むしろ知れば知るほど判断が鈍っていく。アンパンマンがバイキンマンの気持ちを知ってもなお殴れるとは思えない。それでも正義を為そうとするならば…自分の向こう側に広がる世界に対して、見て見ぬフリをするしかない。他人に、自分に嘘をついてでも。</p>

<p>被害者の母である森口は一度がっくりと膝をつき、気づいてしまう。己がかざそうとしてる正義の脆さ、無意味さに。それは彼女が正常な人間であるという証であり、しかしそれでもなお目をつぶり己が正義を貫こうとする彼女もまた正常である。</p>

<p></p>

<p>　　　なーんてね</p>]]>
      
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   <title>人とコンピューターとの距離が近づくとき。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2010/05/ipad-computer-and-human.html" />
   <id>tag:www.akirafukuoka.com,2010:/blog//1.665</id>
   
   <published>2010-05-28T00:07:19Z</published>
   <updated>2010-05-28T02:19:12Z</updated>
   
   <summary> 「電脳コイル」の世界を目指して 私が電脳コイルを一時期猛プッシュしていた（今も...</summary>
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      <name>akirafukuoka</name>
      
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      <category term="Text" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<p><img alt="ipad_pc_and_human_1.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/ipad_pc_and_human_1.jpg" width="720" height="405" /></p>

<h3>「電脳コイル」の世界を目指して</h3>

<p>私が電脳コイルを<a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2008/02/ar-denno-coil.html">一時期猛プッシュしていた</a>（今もレコメンドしてますが）のは理由があるのです。電脳コイルの世界で使われている「電脳メガネ」に人とコンピューターの関係の未来を見たから。メガネを通して見える景色に情報が上書きされ、まるで情報が現実の世界にあるかのように "手に取って" 扱うことができる。今よりもずっと人とコンピューターの距離が近づき、もっと自然にコンピューターを扱えるようになる未来の話。まだきそうもない未来だけど、その遥か前の一歩を僕らは踏み出そうとしている。</p>

<p>ということで、今日は記念すべきiPadの日本発売日という特別な日。でもiPadのことについて詳細に書くつもりはありません（発表のときに一度<a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2010/01/ipad-from-apple.html" target="_blank">まとめたし</a>これから書くこともけっこう被ってるんだけど）。実際に便利なのかどうかとか、どれくらい売れるのかとか、ビジネス的にどうこうとかつまらない話はしません。あとiPadがどんなものか知りたい人は直接iPad触ってください。どんなものかは触ればわかります。なので今日はiPadから始まる未来の妄想にお付き合いくださいませ。</p>

<h3>今までのPCの操作方法はまるでUFOキャッチャーではないか</h3>

<p>さて、iPadは何が新しいのでしょうか。iPadが新しい点、それはただ一つ。<strong>指で画面に触って自然な形でコンピューターを扱えるようにしたこと</strong>です。私たちは今までPCを操作するときは主にマウスを使っていました。厳密に言えばマウスで画面の中のカーソルを操作し、PCに命令を送っていました。私たちはこの操作方法に何の疑問も持っていませんでした。</p>

<p>しかしおかしな話です。これだけPCのスペックが向上し、様々な処理が一度に処理できるような力を得たにも関わらず、マウスという不思議な装置を使って、カーソルの先端たった1pxを移動させて操作している。まるで食卓の上の醤油さしを、UFOキャッチャーを使って取ろうとしているかの冗長さではありませんか。普通醤油さしを取るときそんなことはしません、自然に手で掴んでいるはずです。そう、私たちとPCとの間にはまるでUFOキャッチャーの機械のように、透明な隔たりがある。不自然な距離感。2人が恋人同士ならそろそろギクシャクしてもおかしくない距離感で私たちとPCは結ばれている。あまりにも長い間その関係が続いたから、その不自然さには誰も気がつかなかった。でもiPadは違う。触るだけでいい。傾けるだけでいい。今までと違って圧倒的に近いんです、我々とコンピューターの距離が。</p>

<p>今思えばPCの "デスクトップ" なんて概念も距離が離れているが故に作られた幻に思えてくる。PCの中というのは現実世界を歪んだ形でコピーした不思議の国だったのかも。</p>

<h3>「アニメじゃない　本当のことさ」<a href="http://www.youtube.com/watch?v=uuTW7Wc87rM" target="_blank">(ZZ)</a></h3>

<p>例えばプリントを手渡しするように、電子データを簡単に共有することができたら。誰もがもっと自然に、能率的にコンピューターを操ることができたら。じゃこの道の先には何が待っているのか。iPadの先にある未来は。私の妄想を図にまとめてみました。</p>

<p><img alt="ipad_pc_and_human_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/ipad_pc_and_human_0.jpg" width="720" height="320" /></p>

<p>非常にアニメアニメした説明で恐縮ですがこれが「コンピューターとの人との距離が極限まで近づいていく図」です。（別にフクオカさんの頭がおかしくなった訳じゃないよ！w）。現在は2010年、iPadの年。そして今後十数年をかけて、体の動きや画像認識、音声認識による「人間の活動を用いたコンピューターの操作方法」が成熟していく。</p>

<p>実はここで地味に重要なのは「画面の大きさ」です。iPadはiPhoneがただ大きくなっただけじゃないか、なんてよく言いますが、ディスプレイが大きくなるだけでもできることは格段に増えます。世の中の人がみんなマッドハッターのように手先が器用だったら何の問題もないんですがそうもいかないわけで。手先をフルに使って操作しようと言うのであれば間違いなく手よりも大きな操作画面が必要です。じゃ、その考えでいけば手先だけではなく身体全体を使ってコンピューターを操作するとなると…よほど大きなディスプレイが必要ですね。冗談のようだけどそれこそ<a href="http://labaq.com/archives/51407455.html" target="_blank">iMat</a>みたいな。でもさすがにiMatは持ち運べませんからそこで電脳メガネの登場です。電脳メガネさえあれば視界が全てディスプレイになる。6月公開の映画IRONMAN2なんかまさにその世界ですよ。</p>

<p><object width="640" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/-hFjzKEobOc&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/-hFjzKEobOc&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="640" height="385"></embed></object></p>

<p>で、これ以上の究極形となると電脳化ですが、これこそいつの話になるか…ま本当にこんな世界がやってくるかどうかはわからないけど、でもそんな未来でもきっと、人とコンピューターの距離を縮める最初の一歩を踏み出したiPadの存在は語り継がれていく。そして私たちがiPadの向こう側にある世界にいつかたどり着く日が来るって考えたら…ワクワクしてきませんか？</p>]]>
      
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   <title>Yahoo!JAPANのアクセスを支えるのはクリックしたくなる13文字の言葉。「ヤフー・トピックスの作り方」</title>
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   <published>2010-05-06T00:00:00Z</published>
   <updated>2010-05-06T00:02:05Z</updated>
   
   <summary> 2年前くらいになるか、@takesiに「FICCに入りたいっていう人がいたら何...</summary>
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      <name>akirafukuoka</name>
      
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      <![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035582?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4334035582"><img alt="yahoo_topics_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/yahoo_topics_0.jpg" width="217" height="360" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wac05-22&l=as2&o=9&a=4334035582" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>

<p>2年前くらいになるか、<a href="http://twitter.com/takesi" target="_blank">@takesi</a>に「FICCに入りたいっていう人がいたら何を基準にするか？」と聞かれて私は「Googleのすごさじゃなくて、Yahoo!のすごさが答えられる人がいい」と答えた記憶がある。実は同じ大学だった<a href="http://twitter.com/_VHS" target="_blank">阿部君</a>に「以前にフクオカさんがYahoo!のことを話してもらって」と言われたこともあるので私は同じネタを延々6、7年は使い回していることになるらしい。</p>

<p>いや何も私はGoogleよりYahoo!JAPANがすごいんだと言っているわけじゃないんです。Googleの検索を使わない日はない、ロケーションの確認は必ずGoogleマップ、Gmailが自分の標準メールアカウント…Googleがなければ現在の生活はないし、そのイノベーションは留まるところを知らない。Googleのすごさは「機械力」と言えましょう。</p>

<p><img alt="yahoo_topics_1.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/yahoo_topics_1.jpg" width="720" height="378" /></p>

<p>では私が思うYahoo!JAPANのすごさは何か？一言で表すなら「人間力」。そしてその人間力が最も活かされ、且つYahoo!JAPANの大きなアクセス源である、13文字×8行のニュース領域「ヤフー・トピックス」。ということで前置きが長くなりましたが、このヤフー・トピックスの編集者で元読売新聞記者でもあった奥村倫弘氏による<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035582?ie=UTF8&tag=wac05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4334035582">「ヤフー・トピックスの作り方」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wac05-22&l=as2&o=9&a=4334035582" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を読了。どんなにGoogleニュースが精度も情報量も凄くても、ヤフー・トピックスには敵わない。13文字×8行の洗練されたタイトルの魅力、ネタの即時性と安心感、ヤフー・トピックスの「クリックしたくなる度」はとても高い。最近ではmixiニュースのような他のサイトにもこのトピックスの要素が散見されるが、その元祖とも言うべきヤフー・トピックスが作成される舞台裏、13文字でまとめるコツ、そしてWeb時代のニュースのあり方を奥村氏の視点からまとめた一冊になっている。先に言っておきますが、決して「ヤフトピに紹介される方法」や「ヤフトピみたいなタイトルが書けるようになる方法」が書かれているわけではなく、How to本というより純粋な読み物になっていると思ったほうがいいでしょう。しかしYahoo!Japanが培ってきた「人間力」を垣間みるにはぴったりな一冊。</p>

<p>確かにWebの世界は技術が大きく関係している世界ですから、Web畑にどっぷりと浸かっている人ほどテクノロジーを重視する傾向が強い。確かにロボットはすごい、でも僕らはロボットじゃないんです。SEOも大切ですが、人の目を惹くタイトルもまたWebサイトにとって重要なのです。だってたくさんのリンクの中からどれをクリックするかは僕らが決めることなんですから。Twitterだって同じ。たくさんのつぶやきの中で目にとまるのはその文章が、読む人の目に留まったからです。Googleのようなサーバーがなくても、美しいFlashがなくても、高度なマークアップがなくても、人が考え紡ぎだす言葉には人を惹き付ける力が十分にある。これが人間の力です。</p>

<p>今アメリカではGoogleとFacebookの戦いが始まっています。これもまさに「機械力」VS「人間力」の戦いと言えるでしょう。日本でのYahoo!の検索シェアが未だにGoogleに勝っているのは、Yahoo!BBの他にもトピックスを中心としたコンテンツの影響が大きいと思います。</p>

<p>そして最後に最も大切なのはその人間力を人間のために、つまりユーザーの為に使わなければならないということです。本書にもまとめられている通り、いわゆる「釣り記事」のようにアクセス数だけを稼ぐために使ってはいけない。記事の質は低下し、ユーザーの時間を無駄に割くばかりか、ユーザーからの信頼すらも失いかねない行為です。数字が大切なのもわかります、が一番大切なのは一人一人のユーザーの満足。やっぱりうちら、人間ですから。</p>]]>
      
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   <title>僕らが必要としていたのは、きっと小さな成功だった。『東のエデン劇場版II Paradise Lost』</title>
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   <published>2010-04-11T19:07:29Z</published>
   <updated>2010-04-11T19:08:57Z</updated>
   
   <summary> ネタバレを含みますのでいちおう観るつもりの人は読まないように。 正直、何書いて...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
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      <![CDATA[<p><img alt="eden_of_the_east_II_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/eden_of_the_east_II_0.jpg" width="638" height="363" /></p>

<p>ネタバレを含みますのでいちおう観るつもりの人は読まないように。</p>

<h3>正直、何書いていいかわかんないんだけど。</h3>

<p>「東のエデン 劇場版 II Paradise Lost」の感想というかレビューを書かなければ、とずっと思っていたができなかった。「東のエデン 劇場版 I The King of Eden」の<a href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2009/11/the-east-of-eden-the-king-of-eden.html" target="_blank">レビュー</a>をしているんだからその続きであるIIのレビューもするのが当然ではある、がえらく悩んでしまった。理由としては簡単で、映画としてはうまくいっていないように感じてしまったからである。テレビのテンションで続いているのに、話の焦点がすげ変わったせいだと思うんだけど、結果的には「時間不足」になってしまっている印象。そして私の中では「映画すなわちエンターテイメント」という基準があるため、映画的な興奮はさほど感じなかったこと。話の落としどころも、現在進行形の事象を扱っていることもあって、むしろよくここまで食らいついたなとと関心しているのですが…ともかくどう書いていいものかなかなかまとまらなかった。</p>

<p>で今回のエントリーでは完全にまとを絞って、私が今作で最大のキーになるであろう、亜東と滝沢がお金について語るシーンから話を切り出すことにする。何故新聞配達のバイトをしているのか？という質問に対して滝沢はこう答える。</p>

<p>「人からお金を貰う練習をしているんだ」</p>

<h3>お金って何だろう？：「クズ子」の場合。</h3>

<p><a href="http://waranote.blog76.fc2.com/blog-entry-1584.html" target="_blank" class="arrow">ワラノート うちの母ちゃん凄いぞ</a></p>

<p>ところで「クズ子」という人物をご存知だろうか。クズ子はちょうど1年前ほどに2chで「うちの母ちゃん凄いぞ」というタイトルでスレッドを立てた女性（スレ中の表記に習い敢えて敬称略です。クズ子さんごめんね＞＜）。そのまとめは<a href="http://waranote.blog76.fc2.com/blog-entry-1584.html" target="_blank">ここ</a>にあるのでぜひ読んでほしい。全5回にわたってまとめられた長いスレッドなのだけれども、これが非常に面白い。クズ子の母親が離婚し、家族が崩壊したところから話が始まる。借金取りに追われる生活を脱するべく、一人奮闘するクズ子のお母さんはあっという間に出世を繰り返し、母親として、そして一家の大黒柱として、崩壊した家庭を支えることになったとてつもないお母さんの奮闘記。…なんだけど問題はクズ子のほうで。両親の離婚の件で心を病んだ後、回復した後もクズ子というだけあってニートでお金にしか興味がないような荒んだ生活をしていたという。私もだらしない人間だけど、そんな私でも驚くほどのダメっぷりを発揮するクズ子。家にいても何もしようとしない、ただ友達と何となく遊んでただただ怠惰な日々を過ごす。彼女はその環境から出よう、変わろうという気持ちすら生まれない。しかし彼女に転機が訪れる。料理を作り始めたことだ。</p>

<p>母や妹のために料理を作る。他人のために何かする、というのは彼女の中での変化の第一歩だっただろう。そして彼女はひょんなことから自分で作ったクッキーをバザーで売ることになる。彼女にとってお金は使うものでしかなかった。しかし彼女は自分の手で、力で、初めてお金を貰うことができた。その5000円の何と尊いことか！（この時のクズ子はそんな感情がないからすぐ使っちゃうんだけどね） その後も彼女の金銭感覚のズレはなかなか治らないながらも、この5000円をスタートに自分でお金を稼ぐことを覚えていく。無気力なニートから、確実に成長を遂げていく彼女の物語はとても清々しい。</p>

<h3>僕らに必要なのは、ほんの小さな成功体験</h3>

<p>滝沢は言う。「偉そうにみんなお金を使っているし、お金を使うことが楽しいようにみんな振る舞ってるけど、本当は違うんじゃないか。お金は受け取れることがうれしいのが本来の社会じゃないのか」。お金を使うことに引きずられて、本質を見失っている。大きなお金を使うために大きな成功を収めようとする必要はそもそもない。今日本人に必要なのは「成功体験」だ、と彼は言っているのだ。成功体験が自信に繋がる、そしてその成功をさらに大きくしようと考えることで社会は回る。何も成功といっても大きな成功である必要はない。大企業に就職することだけが成功じゃない、ホリエモンや孫正義になることだけが成功じゃない、もっと小さくていい。自分でものを売り、お金を受け取る。そんな小さな成功体験が。</p>

<p>5000円は確かに少額である。しかしクズ子にとっては大切な成功体験だった。東のエデンの結末でも、ニートたちがバザーを開き、自分の手でお金を稼ぐことを覚えていく様子が描かれている。滝沢は日本国民全員に「1円」を配ることで、新たな経済圏「東のエデン」を成立させるというよりもむしろ、お金を貰うことの喜び、自分を信じてくれる人がいることの喜びを伝えたかったのかもしれないですね。</p>]]>
      
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   <title>結論:「iPhone OS 4」は賢い。いい意味でも、ズルい意味でも。</title>
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   <published>2010-04-09T00:00:50Z</published>
   <updated>2010-04-09T02:40:13Z</updated>
   
   <summary> Apple - QuickTime - April 2010 Apple Sp...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
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      <category term="Gadget" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<p><img alt="iphone-os-4_1.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone-os-4_1.jpg" width="720" height="398" /></p>

<p><a href="http://events.apple.com.edgesuite.net/1004fk8d5gt/event/" target="_blank" class="arrow">Apple - QuickTime - April 2010 Apple Special Event</a></p>

<p>日本時間4月9日、午前2時より始まったiPhone OS 4発表会にて、iPhone OS 4の主な機能が発表された。iPhone OS 4のリリース時期について先に行っておくと、<strong>今年の後半</strong>（おそらく夏、時期iPhone発売と同時か？）。もちろんiPadにも対応していてi<strong>Pad版は秋のリリース予定</strong>になる。例によって開発者用SDKは本日から配布がスタートしている。では眠い目をこすりながら今回発表された機能をフォローしていく。</p>

<h3>追加機能はすべてで100以上</h3>

<p>今回の発表では100以上の追加機能のうち7つに的を絞って説明が行われた。じゃあ残りの90近い機能は何なのか？すべてに言及することはなかったが、engadgetの2枚の画像からその内のいくつかを伺い知ることができる。</p>

<p><img alt="iphone-os-4_0.jpg" src="http://www.akirafukuoka.com/blog/entry_img/iphone-os-4_0.jpg" width="720" height="239" /></p>

<p>カレンダー情報へのアクセス、アプリ中からのSMS利用、Quick Look、Bluetoothキーボード、5倍までのデジタルズーム…などが見て取れる。細かいながらもどれも堅実なアップデート。更にiPhoneのアプリが使いやすくなることは間違いない。ではここから今回の主役「7つの主な新機能」について触れていくことにする。</p>

<h3>1. マルチタスク</h3>

<p>iPhoneについて最もブーイングが多い点、それは同時にアプリを起動できないこと。AndroidやPalmのwebOSはとっくに対応しているのにAppleがそれに触れなかった理由…それはバッテリーの持ち時間にあるという（もちろんAppleの主張）。で、それを解決する方法を思いついたんでこの度OS4ではマルチタスクに対応しましょう、という話。その方法は、アプリの全部は動かせないけど、よく使いそうな機能はバックグラウンドで使えるようにする、というもの。</p>

<p>まずBGMが流し続けられる。これでネットラジオを聞きながらネットサーフィンができるように。Voice Over IP。これでSkypeを待ち受けができる、本物の電話のように使うことができるようになる。GPSの常時起動。音楽を聴きながらでも目的地にたどり着けそう、Naviタイムみたいなものもできるでしょうね。また、処理の終了通知のようなものも。例えば何かを保存や送信処理している間はアプリをじっと見つめていなければなりませんでしたが、その終了のタイミングもちゃんと教えてくれるようになるみたい。</p>

<p>そして最後、もっと早くアプリを切り替えたい！という要望に応えるFast app switching。Homeボタン二回押しで、画面がぐっとせり上がり、現在使用中のアプリリストが出現。MacOS Xで言うところのCommandキー＋tabキーのような印象ですね。もう地図を見るだけのためにアプリの終了・起動を繰り返さなくてもいいんですよ奥さん！</p>

<h3>2. ホーム画面のFolder機能</h3>

<p>正直言って今までホーム画面の整理は面倒くさくてしょうがなかった。アプリ入れたら整頓せずにそのまんま〜みたいな。でもFolder機能がその苦労がだいぶ軽減されそう。自分でフォルダーを作ることができて、その中に好きなようにアプリを入れて整理整頓ができる。もちろんフォルダーの名前も自分で決められる。この機能のおかげでインストールしておけるアプリの数も180から2160に大幅アップ！…まそんなに入れる人はいないと思うけどねw このフォルダーはホーム画面下部の固定リスト部分にも置くことができるので、かなり便利になりそう。</p>

<h3>3. メールがかなり便利に</h3>

<p>携帯といえばメール、ですがiPhoneのメーラーはメールアカウントを追加すればするほど、行ったり来たりが面倒に…だったらメールボックスを一個にしちゃえ！ということで<strong>Unified inbox</strong>なるものができました。かんたんに言うとごちゃ混ぜ受信箱。MacOS XのMailでいうところの「受信」boxですね。他にもメールボックスを素早く切り替える機能やメッセージをスレッド表示できる機能（？）が追加されているらしいけど詳細の説明はなかったような。あと添付ファイルをインストールされたアプリで開けるようにも。これ、けっこう重要ですね。</p>

<p>さてここからは新機能の毛色がちょっと変わります。これまではユーザーの利便性のための新機能、そしてここからは主にAppleが競合他社と戦うための新機能です。</p>

<h3>4. iBooks</h3>

<p>もはや説明不要、iPadのiBooksがiPhoneにもそのまま載っかる。もちろん購入も可能。「くまのプーさん」が1冊無料でついてくるところまで同じ。…たぶんまだ日本じゃサービス始まらないんでしょうけどね。残念すぎるのでどうか出版社の方にもご尽力いただきたいところであります。</p>

<h3>5. 会社利用のための機能強化</h3>

<p>自分用と会社用の携帯を別に持っている人も結構いると思います。で、会社用携帯となるとセキュリティが問題になったりする。もちろん各社既に会社向け携帯はリリースされているわけですが、それを追う形でiPhoneもこの部分の機能強化をしてきました。データのプロテクトやiPhone自体の管理が一括で行えるようになる模様。あんまり普通の人には関係なさそうな項目ですが、最近ユニクロでiPhoneが採用されたりしてますからね。会社利用というのはAppleもできれば押さえておきたい市場です。</p>

<h3>6. ソーシャルゲームネットワーク、その名もGame Center</h3>

<p>これは多くの人にとって予想外だったんじゃないでしょうか。このサービスはXBOX360やPS3を遊んでいる人にはなじみがあるかもしれません。それぞれXBOX Live、PlayStation Networkというサービスを運営しています。これは同じゲームを遊んでいる人同士をつなげたり、スコアを競ったり、一緒に遊べるようにしたり、はたまた自分の実績（○○のボスを倒した！等）を自慢したりできるサービスです。これとほぼ同じものをiPhoneでもやる、というわけです。</p>

<p>機能としては友達の招待、ネットワークを介した対戦、世界ランキング、実績の公開など。Nintendo DSやPSPに対抗して、ゲームアプリをもうプッシュしているAppleですが、ネットワークと繋がっていること前提のiPhoneにはまさにぴったりのサービスになりそう。これはかなり爆発しそうな気配！iPhone OSが本当に次世代ゲームプラットフォームになる…というのもあながち嘘じゃなくなってきたかも。</p>

<h3>7. iPhoneアプリ向け広告プラットフォーム「iAd」</h3>

<p>ふーっ…このiAdがマルチタスクに並ぶ "本日のハイライト" であります。今日の発表の中では（私にとっては）最も強烈です。iPhoneアプリ開発者にとってあらたな希望であり、Appleにとって競合他社と戦うための新たな武器であり、そして会場でのウケが非常に "悪かった" らしい部分でもあり（<a href="http://twitter.com/hitoshi/status/11835842024" target="_blank">@hitoshiさんのつぶやき</a>はまったくもって正しいです）、様々な論争を巻き起こしそうな部分、でもあります。</p>

<p>簡単に言うと、アプリ内に簡単に広告を貼付けられるようにする、開発者向け機能です。今までは無料のソフトを作ってしまうと、収益を確保することが難しかった。なにせ "無料" ですから。そこでAppleが広告を提供することにした。そして広告によって得られた収益の60%を開発者にお支払いしますよ、というサービスがこのiAdであります。課金以外の収益の可能性が広がることはもちろん開発者にとって大歓迎すべきことです。さて、AppleがプッシュしていたiAdの優れた点、それは "インタラクティブ" 且つ "エモーショナル" な広告である。ということです。</p>

<p>デモを見てみましょう。ニュースアプリの下の方に細長く表示されたトイストーリー3のバナー、これがiAd。ただのバナーのように見えますが、クリックすると全画面に拡大。アプリの中でアプリが動いているような状態に。 "インタラクティブ" 且つ "エモーショナル" というだけあって、操作も非常にリッチな感じ。動画まで再生できる。デモではピクサーを始めナイキやターゲットの「リッチな広告」を見ることができました。</p>

<p>…ここまで読んで「あれ？」と思った人、そうです同じような体験を僕らはこれまでしょっちゅうしてきたはずです。そう、僕らは<strong>PCのWebブラウザで、Flashで作られた同様にリッチな広告</strong>を見てきたんです。</p>

<p>AppleはFlashを支えているのは「広告業界」だと考えた。確かにフルFlashサイトは新製品の広告サイトであることが多い。そしてご存知の通りAppleはFlashを徹底的に排除したがっている。しかもiAdはすべてHTML5で作られているとのこと。iAdに人気が集まれば、広告業界のFlashへの関心も薄まって…まさに政治ですね。さらにAppleのもう一人のライバルGoogleはモバイル広告会社AdMobを買収しようとしている…！Googleへも忘れず先制パンチです。</p>

<p>逆にiAdをクライアントサイドから見れば、Appleなら十分信用がおけるし、iPhoneへの広告出稿が簡単に行えるわけですから、飛びつく企業は間違いなくいるでしょう。たとえiAdという柵に囲われた広告出稿になろうとも。アプリ開発者はAppleを頼ったナショナルクライアントによる広告を自由に貼れるわけですから気分もいいでしょうね。確かに、ユーザーを始め多くの人にとっては面白みもないiAdでしょうが、広告代理店系モバイル広告を丸呑みするようなAppleの見事な戦略だと思います。</p>

<h3>総括：Appleは賢い。iPhoneが飲み込む世界は想像以上に広かった。</h3>

<p>マルチタスクを始めとしたユーザー向け新機能もかなり充実していて、メジャーアップデートに恥じない内容。さらにはAmazonやGoogle、Adobe、そして任天堂やソニーとも戦う武器を用意した、戦略性の高い発表でした。「携帯電話の新しいOSの発表」を大きく逸脱した内容です。この内容を「iPhone」というキャッチーな薄皮で包んで、はいと発表するAppleはもうずる賢いとしか言いようがない。</p>

<p>個人的には待望のマルチタスク以上にiAdがショックでした。今広告系フルFlashサイトは減少傾向にあります。「体面よりも結果の方が重要な時代」。しかしiAdはそれに逆らってリッチコンテンツをモバイル向けに提供しようとしている。Appleは「PCの歴史をモバイルは繰り返す」と考えている、というか「iPhoneが新たなWeb広告のニーズを作り出せる」と考えている。そして「iPhoneは最高のeブックリーダーで、最高のゲーム機だ」とも考えている。もちろんiPhoneが最高の携帯電話だと思っているのは言うまでもない。</p>

<p>ああ、なんだか頭がクラクラしてきたのはきっと寝不足のせいじゃない。Appleが、iPhone OSが飲み込み始めている世界は自分の想像を超えた広さだったからだ。</p>

<p></p>

<p></p>

<p>（11:00追記） <strike>すっかり書くの忘れてましたが、iPhone OS 4をインストールできるのは現状ではiPhone 3GSとiPod touch(3rd Gen.)のみ。アバウトに言うとこの1年以内に発売されたiPhone、iPod touchのみ対応…ということはつまり私のiPhone 3Gでは使えません！＞＜ …噂の新iPhoneを待ちましょう。</strike><br />
（11:40追記）ごめんなさい、iPhone OS 4の機能をフルに使えるのはiPhone 3GSとiPod touch(3rd Gen.)のみ、それ以前のiPhone 3G/iPod touch(2nd Gen.)はマルチタスクなど一部の機能がが使えないだけでOSのインストールは可能とのこと。コメントでご指摘いただいたundoさんありがとうございました！何にせよ私は次のiPhoneに買い替えます！</p>]]>
      
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   <title>Raw-Fi 2無事終了、皆様ありがとうございました!!</title>
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   <published>2010-03-08T01:15:37Z</published>
   <updated>2010-03-08T01:27:51Z</updated>
   
   <summary>3月6日のRaw-Fi 2、ネットで観ていた方も、足下が悪い中実際に会場に来てく...</summary>
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      <name>akirafukuoka</name>
      
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      <![CDATA[<p>3月6日のRaw-Fi 2、ネットで観ていた方も、足下が悪い中実際に会場に来てくださった方も、本当にありがとうございました!! いろいろと考えなければならない点（特にUst等）もありましたが、皆様にも楽しんでしただけましたでしょうか。スタッフとしてははとにかく楽しませていただきました!! Raw-Fi Oneを超える動員、そしてなにより会場内の和気あいあいとした雰囲気は本当に今回の2をやってよかったと思います。個人的に残念だったのがたくさんの人が来てくれたのに、バタバタしてしまってぜんぜんお話しできなかったことでしょうか。スタッフの一人、企画者の一人としてその場にたくさんの人が集まっている様を見るだけで胸が熱くなる、そんなイベントでありました。</p>

<p>今回何となくイベントのテーマを「かいじゅうたちのいるところ」にしたんですが（前回「ダークナイト」的なサイトにしたので今回はこの映画だろう、ということで）、実はかなりぴったりなテーマではなかったかなと思います。きれいでなくてもいい、荒削りでもいい、だけどこの曲をかけたい、聴かせたいという「子どもっぽい気持ち」がこのイベントの最も肝心な部分だと考えてます。今回は<a href="http://twitter.com/youking" target="_blank">YOU-KING</a>のライブもあったわけですが、途中曲がでないことになり急遽アカペラで歌ったYOU-KINGの姿がまさにそれを象徴しているようでした。</p>

<p>振り返れば<a href="http://twitter.com/camimu" target="_blank">上村さん</a>のガッチリツボを押さえたDJからスタートし、「渋谷の箱を自宅化」したまさかのXBOX360 DJことDJ Heroさんの登場、今回初参加だった<a href="http://www.vk2.biz/" target="_blank">Vokki'2</a>こと<a href="http://twitter.com/Lancia" target="_blank">Lanciaさん</a>と<a href="http://twitter.com/phantom_nico" target="_blank">nico君</a>、そして僕らのアイドルDJ<a href="http://twitter.com/akipanman" target="_blank">あっき〜な</a>にも素敵なDJをしていただきました。<a href="http://twitter.com/jagangles" target="_blank">たくちゃん</a>は相変わらず「しゃれてんなこのやろう！」と言いたくなる素敵選曲をし、そしていつもお世話になってます、な<a href="http://twitter.com/kangarou_suzuki" target="_blank">カンガルーさん</a>のDJはやはりソリッドな音（<a href="http://www.pyongarou.com/" target="_blank">ピョンガルー</a>曲のリミックスもあり!!）がかっこ良く、<a href="http://twitter.com/riddim_ninjah" target="_blank">youuyahさん</a>のレゲエDJで会場がアツく盛り上がり、前述のYOU-KINGのライブへ。まさに"Raw"-Fi。よかった。最高でした。それからVJの<a href="http://twitter.com/tatsdesign" target="_blank">tats君</a>には多くの感謝を。私がバタバタしすぎてあんまり手伝えなくて申し訳なかった。<a href="http://twitter.com/takesi" target="_blank">たけし</a>は…マイクの調整やってくれたもんね!! そして今回のイベントを手伝ってくれた皆様、本当にありがとうございました!! 皆さんの力がなければ間違いなくとんでもないことになってたと思います。改めてありがとうございました。</p>

<p>で、もののついでといいますか最後にDJやらせてもらいました私のセットリストをとりあえず公開しておきます。あんまり30分弱の時間でゆっくり繋いだのであんまり曲数かけてないです。</p>

<blockquote>
Final Fantasy prelude - nature living<br />
Desolation Row - My Chemical Romance<br />
Undercover Martyn - Two Door Cinema Club<br />
TREE CLIMBERS - 木村カエラ<br />
Beat It (feat. John Mayer) [Studio Version] - Fall Out Boy<br />
KICK IT OUT - BOOM BOOM SATELLITES<br />
アルクアラウンド - サカナクション<br />
Wake Up - Arcade Fire<br />
All Is Love - Karen O and the Kids
</blockquote>

<p><br />
今回エレクトロ系の曲で行こうと思ってたんですが、近い曲調をかける方が多かったのでぐるっと曲目変更。かなりロックな曲を持ってきました。といってもあまりロックな曲って持ってなかったりするんですが、前回のセットリストも含めよくよく考えると結構自分ロック的なものが好きなんだなと実感。で、そのロック好きはどこから来たんだろうと想いを馳せたらFinal Fantasyにたどり着いたんですよ。戦闘の曲とかはかなりロックなんですよね。意識して音楽を聴いてなかった子ども時代に自分にロックを教えてくれたのは実はFFだったんじゃないか…という無茶な解釈から出たド頭のPrelude。その後もかなりベタな展開。時間最後だしそれの方が聞いている人も気持ちよかろうと勝手に解釈しました。というか超好きな曲だけかけました。簡単な解説を一曲ずつ。</p>

<p>・僕たちの冒険の始まりはいつもこの曲だった。<br />
・「U・S・A！U・S・A！」的な。<br />
・このさわやか野郎が!!といいたくなるようなスピード感。<br />
・そういえばTREE CLIMBERSは桑田佳祐が選ぶ00年代の名曲第一位になってましたね。<br />
・本日のマイケル枠。<br />
・ザ皆勤賞。<br />
・早くも10年代を代表する一曲でしょう。<br />
・最後の2曲は「かいじゅうたちのいるところ」から。<br />
・ちょうキュートだよね。</p>

<p>すみません「かいじゅう」らしく好き勝手やらせてもらいました!! 「次回のRaw-Fi3に早くも期待」という声もいただいていますし、どういう形になるかはわかりませんが、間違いなくRaw-Fi3やります!! そのときはまたクラブでお会いしましょう!!</p>]]>
      
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   <title>先日のRaw-Fi 2準備Ustのセットリスト</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.akirafukuoka.com/blog/2010/03/raw-fi-2ust-preview.html" />
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   <published>2010-03-02T18:07:18Z</published>
   <updated>2010-03-03T02:05:49Z</updated>
   
   <summary>先日Ust放送した@akirafukuokaによる &quot;わくわくDJ会&quot; のセット...</summary>
   <author>
      <name>akirafukuoka</name>
      
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      <![CDATA[<p>先日Ust放送した<a href="http://twitter.com/akirafukuoka/" target="_blank">@akirafukuoka</a>による "わくわくDJ会" のセットリストを簡単にまとめ。実は放送が終わった後Traktorが落ちて再生履歴が飛んだのでだいたいこんな感じだったよなと所々思い出しながらまとめたので正確なものではないんですが、Twitter TL上のリアクションを頼りにまとめてみました。</p>

<blockquote>
<ul>
	<li>仮想都市OZ - 松本晃彦</li>
	<li>Fire Power - Wolfgang Gartner</li>
	<li>Mystery Meat (The Bloody Beetroots Remix) - All Leather</li>
	<li>M.A.D. - Hadouken!</li>
	<li>Youth, Speed, Trouble, Cigarettes. (Extended) - Cassius</li>
	<li>come again - 青山テルマ</li>
	<li>We Dont Care (Tommie Sunshine & Figure's Brooklyn Fire Remix) - Mightyfools</li>
	<li>Robot Rock (Soulwax Remix) - Daft Punk</li>
	<li>Caravan (Xinobi Remix) - Gooseflesh & Xinobi</li>
	<li>BANZAI (album ver.) - 木村カエラ</li>
	<li>Invaders Must Die - The Prodigy</li>
	<li>KICK IT OUT - BOOM BOOM SATELLITES</li>
	<li>Worried - Birdy Nam Nam</li>
	<li>Les Betes-Royal Mirrorball Remix - 鷺巣詩郎</li>
	<li>Stress - Live Version - Justice</li>
	<li>Superstar (Newdeal Remix) - GARI</li>
	<li>Out My Bitch - Original Mix - T-Rek</li>
	<li>Work Your Body - Original Mix - Hatiras, Bass Kleph</li>
	<li>Disco Falls - Digital Freq</li>
	<li>Work Your Body - Original Mix - Hatiras, Bass Kleph</li>
	<li>I RAVE U (Original) - ravex</li>
	<li>Dirty (FUKKK OFF Rmx) - PULPALICIOUS</li>
	<li>Best Party Ever - Jordan Light Year & Jimmy 2 Sox Remix - Toecutter</li>
	<li>Shangri-La (Y.Sunahara 2009 Remodel) - 電気グルーヴ</li>
	<li>Komm, susser Tod(甘き死よ、来たれ) - Illuminati</li>
	<li>JOY - YUKI</li>
	<li>Steroids (Mr Oizo Remix) - Mr. Oizo</li>
	<li>Knock Out (80Kidz Remix) - The Shoes</li>
	<li>Dance Till Dawn (Dex Pistols remix Deux) - Heartsrevolution</li>
	<li>アルクアラウンド - サカナクション</li>
	<li>Homerun - Chenard Remix - Wat</li>
	<li>Yeyo - The Bloody Beetroots Feat. Rawman</li>
	<li>ZDRLT (Rewind) - Digitalism</li>
	<li>Let's Make Nasty feat. Roxy Cottontail - Afrojack Remix - Larry Tee, Roxy Cottontail</li>
	<li>ロマンティックあげるよ - 中川翔子</li>
	<li>NIGHT FLIGHT - Perfume</li>
	<li>What I Need (Dexplicit Remix) - Curses!</li>
	<li>What 'bout my star? - シェリル・ノーム starring May'n</li>
	<li>Get Get Down - Sunnery James & Ryan Marciano Remix - Addy Van Der Zwan, R3hab</li>
	<li>Nobody Gets Out Alive! - Le Castle Vania</li>
	<li>Left Behind - CSS</li>
	<li>Down - Boys Noize</li>
	<li>Noise (Nom de Strip Mix) - Tom Piper</li>
	<li>LOVE & ROLL - supercell</li>
	<li>My Friend - Nicky Romero</li>
	<li>今夜はブギー・バック - TOKYO No.1 SOUL SET + HALCALI</li>
	<li>Bad Apple!! feat. nomico (Instrumental) - Masayoshi Minoshima</li>
	<li>TRY ME 〜私を信じて〜 - 安室奈美恵 with スーパーモンキーズ</li>
	<li>Dancetek - THE JETZEJOHNSON</li>
	<li>Ironman (Stereoheroes Remix) - Gtronic</li>
	<li>Pitch Bitch - Hyper & JHZ</li>
	<li>It Starts (Reset! Remix) - Alex Metric</li>
	<li>Technologic (Peaches No Logic Remix) - Daft Punk</li>
	<li>D.A.N.C.E - MSTRKRFT Remix - Justice</li>
	<li>はじめてのチュウ - I'iwi</li>
</ul>
</blockquote>

<p><br />
ごめんなさいたくさんありすぎて大変なので曲情報へのリンクは貼らないです。あとUstであることを意識してJ-POP、アニソン系を積極的に盛り込んでます。調子狂いまくりのとんでもない選曲ですねw。Ustの場合テキストによるリアクションがあってなんぼですから、突っ込みどころが多い方がいいのかなと個人的には思ってます。でもあんまりやりすぎるとお客さん逃げちゃうしね。もちろん観てくれていた方からのリクエストは極力拾うようにしたんですが、知らない曲に関してはちょっと拾えなかったですごめんなさい！</p>

<p>本番でもかけるかもしれない曲がちらほらあるかも…？何かピンと来るものがあったらぜひ<a href="http://tweetmeme.com/story/234215512/raw-fi" target="_blank">Raw-Fi 2</a>遊びにきてくださいね。</p>]]>
      
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