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FUJIFILM X-Pro1を買いました。

2012.03.27 Gadget

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長らくの間PENTAXのデジタル一眼レフを使ってきましたが、時代はミラーレス、そして撮影が楽しめるカメラが欲しい、そんな気持ちでFUJIFILMのX-Pro1を購入しました。

PENTAXに対して愛着も愛情もありましたし、最新機種のK-01もとても可愛げのあるカメラです。マーク・ニューソンは「本当に動く、使えるおもちゃ」をデザインする人だと思いますからあのような形にまとまったのでしょう。しかしそろそろ新しいチャレンジをしてみてもいいかなと思いました。

一方ミラーレスと言えばSONYのNEX-7もよくできたすばらしいカメラで、現行機種で一番間違いないチョイスではないでしょうか。さらには同じくハイエンドミラーレスとしてはさらにコンパクトなOLYMPUSのOM-Dもあるわけで。

しかしこれだけいいカメラがいろいろあるなかで「でも結局普段はiPhoneで撮っちゃうよね」、という悲しい(いや嬉しい?)現実も見逃す事はできません。結局カメラを買っても使わないのではもったいない。普通は「便利なカメラ」を求めるべきところですが「楽しいカメラ」を買った方がそのカメラを活かしていけるのかもしれない。スペック的に他社のカメラに劣るところは多々あります。それでもX-Pro1には撮っていて楽しさを感じる何かがあるように思うのです。今わざわざ普段の生活の中でカメラを使う意味があるとすればそういうところなんじゃないでしょうか。出てくる絵はとてもいいです。富士フィルムだけに実在のフィルムをシュミレーションするモードも楽しいです。

あとは私が高校生の頃からのあこがれのカメラ、CONTAX G2に似ていたから、というのもあるかもしれません。初恋の人の面影が…的な。できることならばCONTAX Gレンズをこのカメラにつけて撮影してみたいものです。

…とここまでそれらしい事書いてきましたが正直むしゃくしゃして買いました。後悔はしてない。

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で、今回X-Pro1をゲットするにあたってかなりの出費をした分少しは補填しないと…と思ったわけではないのですが、せっかくなのでX-Pro1の魅力やら新情報やらをお伝えするブログ「X-Pro1を使い倒したいブログ(仮)」を開設いたしました。きれいなアフィブログを目指していきますので気が向いたときにちらっと覗きにきてください。ちなみに一部を除きほぼほぼRetina対応しておりますのでぜひ新しいiPadでもお楽しみいただければと。

Web Designing4月号にfivedotone.comが掲載されました&Amazon他WebショップにてTWENTY THREE TO FOUR好評発売中!!

2012.03.23 Movie

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現在発売中のWeb Designing4月号、Website Frontという最新のWebサイト事例を紹介するコーナーで、なんとFIVE DOT ONEウェブサイトが紹介されました!! しかもなぜかコーナートップ1ページまるまる使ってのご紹介という事で、いやはやなんといいますか恐縮でございます。同じコーナーではGoogleとかUndercoverとかauとか名だたるクライアントが軒を連ねる中でFIVE DOT ONEは個人(というかサークル)ですからね…よほど担当の方に気に入っていただけたのだろうなということで制作者の1人として本当にうれしく思います。

紙面をサイトに載せると怒られるのでぜひ皆様には本屋さんでWeb Designingを確認していただければと思います。掲載されている映像のスクリーンショットが全部私の映像になっていて「いやもっとかっこいい画像がたくさんあったじゃないですか…」と思ったりしたんですがたぶん気を使って私の映像を選んでいただいたんだろうと思います。重ね重ね恐縮な限りであります。

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そしてCD+DVDアルバム「TWENTY THREE TO FOUR」ですが遂に、Amazon、Diverse System、そしてTANO*C STOREにて取り扱いが開始されました!! ビックサイトにいけなかった方もぜひこの機会にお買い求めくださいませ。自分の関わった作品がAmazonに並ぶってうれしいです。

何度も何度も同じ事を繰り返し言うようで申し訳ないですがTWENTY THREE TO FOUR、映像のクオリティ半端ないです!! 先日改めてすべての作品をDVDで見直したんですがCMクオリティの映像はホントヤバいよなと。ここにakirafukuoka入ってよかったのかなとw 思い返す度に後悔の念が…。しかしカンガルーさんに作っていただいた楽曲が本当に素敵なのでそこを皆さんに堪能していただければそれで満足です!サイトからもサンプルが見れますが、ぜひ大画面で、できれば5.1chサラウンド環境で皆さんに楽しんでいただきたいと思います。

新しいiPadなぜここまで高性能でなければならないか。

2012.03.08 Gadget

The new iPad.

なぜってそれは、高性能じゃなきゃ達成できない目標があるからです。正直まだまだ足りない。

というわけで、新iPad発表。

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このブログでも何度も言っているように、iPadのミッションとは「日常の世界にコンピューティングが自然にとけ込むこと」である。僕らはご飯を食べ、本を読み、お風呂に入り、寝て…そんな生活の中でキーボードとマウスを使うコンピューターというのはかなり異質だ。いや、なれてしまえば何でも普通になるのは事実だが、それにしても "遠い" のである。しかしiPadは違う。指で触れるだけでいい。生活にとけ込む。わざわざPCを使う、というモードに自分が切り替わらないで済む。確かにやってる事はPCでやってる事とさほど変わりないかもしれない、しかしその距離感の違いが大切なのだ。コンピューターの力を、ペンやはさみや本といった、もっと物理的で人間の生活に近いところで活かせる。それはもはや人間の能力を拡張するのに近いものがある。

だからiPadの進化は人間の世界とコンピューターの世界を埋める事に注がれていると言っても過言ではない。画面が高精細になったからって、何の得もない。ただより自然になる。これが重要なのだ。紙への印刷のピクセル密度(dpi)はおよそ300dpi。一方今までのiPadは132dpi。もし132dpiで雑誌を印刷したら荒すぎてまあそれはひどい紙面になるでしょう。だからiPadで電子書籍読むなんて今までの印刷感覚でいったらそりゃ全然自然じゃないんですよ。iPad HDは264dpiと印刷の密度にだいぶ近くなった。一見不毛に見えるかもしれない、だけど現実とテクノロジーの間にある見えないバリアを一つ一つ取り去っていく事。これがiPadの進化の道だ。

十分にすごい、けれどもまだまだ道半ば

ただまだまだiPadを巡るバリアはたくさんあるのです。大きさは仕方ないとしても、重さ、やバッテリー(10時間持つけどね!)は物理世界の障壁の一つ。こんなに重くてバッテリーが切れたら使えなくなる紙のノートなんてありませんからね。

そして個人的にはペンの入力も必要な要素なのではないかと思っている。もしくは指だけで本当に繊細に操作できるセンサー。今回の発表の中でiPhotoやSketchなどクリエイティブなツールが多く取り上げられていた。iPadが出たばかりの頃は単純に「情報を消費するための機械」から「ものを作ることもできる機械」に少しずつ踏み入れているのを感じた。RetinaDisplayもiSightカメラもクアッドコアグラフィクスのA5Xプロセッサもすごいけれども、まだまだ本当の目標は先にある。

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そしてSiriも「コンピューティングが我々の世界にとけ込んだ結果」であり遂に日本語に対応した。iPhone/iPadから利用できる。ぜひAppleのサイトにあるでも映像を見てほしい。確かにまだまだSiriの日本語は "拙い" 。けれでもそれでも目の悪い人の力になるのならそれは素敵な事だ。Siriの先にもまた目指すべき未来が待っている。

そう考えるとiPadはASIMOの進化に近い。2本足で歩く、という基本的な能力を獲得した後は、ものを持ち上げたりお茶を入れたり喋ったりとややもすれば地味な変更点ばかりされているようにも感じるが、仮にロボットが我々の日常生活の中で活動試聴としたときにこそ細やかな対応が求められる。タッチパネルという技術からスタートしたiPadがいるのはASIMOと同じその領域だ。


iPadが空気に変わる時

まだ先の話になるだろうけど、iPadがいつか空気のように消えてしまう日が来るはず。まさに情報にアクセスするための現実世界にぽっかり開いた窓みたいな。Altoからスタートし、Macが洗練させ、Windowsが世界中に伝播させたPCのウィンドウという概念が、遂にiPadという実態を持って現実に飛び出してきたかのよう。

だからもし HDのきれいになったカメラで世界の風景を切り取ってみたとき、まるでiPad HDの本体が中がぽっかり開いたふちだけに見えたらそれは、iPadが正しく進化している証拠なのではないでしょうか。iPadが空気のような存在になるまで、僕らは新しいiPadで我慢する事にしましょう。16GBのWi-Fiモデルなら4万2800円で買えるんですから。

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  • AKIRAFUKUOKA(福岡 陽)
  • FICC inc.所属。Flashコンテンツ開発担当、でもデザインや企画まで手がけることも。
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