WWW.AKIRAFUKUOKA.COM BLOG

今すぐ募金できるサイトを集めたブログパーツ配布サイト「donate.bookmark」を作りました

2011.03.29 Web

donate_bookmark_0.jpg

donate.bookmark

まず、今回の東北地方太平洋沖地震に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

自分も何かできないかということで、個人で被災地への募金したり、Raw-Fiイベントでの収益金の一部を募金したりしてきましたが、それ以外にも何かできることはないかと考えていました。少なくとも自分が運営に関わっているABMやMOREWORKSからリンクできるサテライトページのようなものを作ろうと思っていたのですが、社長が「被災地への募金ページへのリンクを集めたブログパーツが欲しい」ということでdonate.bookmarkを作りました。

donate_bookmark_1.jpg

縦型/横型、英語/日本語、白背景用/黒背景用、それぞれ選択できるようになっているブログパーツです。言語によって募金先が変わるようになっています。もちろん当ブログでもサイドバーで現在利用中。もしお持ちのブログのサイドバーやヘッダーにスキマがあるよ、という方、そして今回の震災に対して何かできないか、と思っている方にぜひ使っていただければと思っています。

さて、以下蛇足。

donate.bookmarkは2週間前くらいから着手して、ゆっくり作ったサイトなのですが、個人的にはもう「このサイト公開しなくていいんじゃねえか」と思っていました。被災地の力になれれば、と思い作り始めたページでしたが、果たしてこのページにどれほどの意味があるのか、と考えたときに手が止まってしまいました。さらにこのページは会社に(つまりFICCに)属するページですから極力強い表現などを避ける必要がありました。震災以降、いろんな制作会社さんが善意でサービスや素材などを提供していますが、ほんのわずかな手落ちでも「不適切」「間違った認識が広がる」という理由で批難を浴びるケースもありました。隙があれれば突っ込まれる。その結果として生じる会社の不利益は避けなければなりません。そう考えながらこの2週間は悶々としていました。

ページを公開した結果、それらの心配は(今のところ)杞憂に終わりました。ページ公開後、たくさんの方にTweetやLike、ブックマークなどしていただき、多くの人の目に触れてもらうことができました。自分のできることは本当に微小であることを改めて痛感しましたが、それでも、わずかでも震災の復興の力になれるなら、そしてこの災害の記憶が1年、2年、いやそれよりも長く人々の心に風化せず残り続ける一助になれるなら本望です。

iPad 2発表。iPadは紙にまた一歩近づく。

2011.03.03 Gadget

ipad_2_0.jpg

TwitterのTLを見ていた人は夜中のApple祭りにうんざりしているとは思いますが、あらためて今日発表されたiPad 2の押さえるべきポイントとその可能性をまとめましょう。

1. 新ボディ、そしてブラック/ホワイトの2色展開

ボディデザインが変わることは予想できてましたが、まさかの黒/白の2色展開。まさかiPhoneより早くiPadのホワイトモデルが出るとはねえ…。ぼくはもちろん白のほうが欲しいですよ(iPhone 4の恨み…!!)。新ボディは薄さ8.8mm。今までの約30%減。iPhone 4よりも薄い。これは手に持つとそうとう薄く感じそう。そして重さは約10%減、ほぼ600gに。たった10%、されど10%。

2. A5プロセッサ搭載でCPU処理速度は2倍に。グラフィック性能は9倍に。

簡単に言えば処理スピードが初代に比べて格段に上がった。「処理スピードの向上とか地味過ぎwww」と笑う人もいるかもしれないが、iPad 2にとって実は一番重要な改善点。僕は以前から「PCは紙のような現実世界の存在に近づくべき」とこのブログで何度も主張している。そしてiPadはその最先端にいる、とも言った。ざっくり言えばiPad 2は初代以上に紙の感覚に近づかなければならないわけだ。例えば、自分の手帳にさっとメモを取ろうとしたときそれが「十数秒待たないと書き込めない手帳」だったらどうしますか。あり得ないでしょそんな手帳。初代iPadが極端に遅いことはなかったけど、iPadが進化するのであればオペレーションスピードは「人が紙に字を殴り書きするスピード感」に限りなく近づいていかないとおかしいわけですよ。個人的にはiPhoneやMacの速度が上がるとかそれ以上にこの性能向上は効いてくると思います。

3. 全面/背面にビデオカメラ設置

一見派手なようで地味な更新。だってそもそもiPhoneにカメラついてるわけだしね。iPhoneと同じようにFaceTimeでビデオチャットができるし、Photo Boothアプリが使えるって言ったって写真加工アプリなんて星の数ほどあるわけですよ。じゃあなんの目新しさもないか…というとそれもちょっと違う。デジカメや携帯で写真を撮ったことがない人はいないと思いますが、だいたいそういう機器についてる液晶って3インチくらいでしょ。ところがiPadは約10インチのでかい液晶な訳です。そんなでかい液晶をのぞきながら写真を撮ったこと、ある?少なくとも僕はないし、ちょっと面白そうだと思いません?本当に自分の視点を切り取る感覚で写真が撮れる気がします。

4. HDMI接続によるビデオミラーリング

ipad_2_1.jpg

専門用語抜きで話せば「テレビにiPadの画面をそのまま流せるようになる」ということ。iPad 2とは別売りのDigital AVアダプタを使うことで実現可能に。フルHD(1080p)出力ができて、全アプリ対応、しかも画面のローテートにまで対応してます。去年末はiPadでDJをやりましたが、ついにiPadでVJの時代到来。あとはプレゼンのときなんかも役立ちそう。ちなみに旧iPadやiPhone 4でもこのアダプタは使えますが、解像度の制限がある模様

5. スマートカバー

ipad_2_2.jpg

個人的にはiPadにカバーも何もつけない派なのであまり関心はないのですが、新たにスマートカバーというアイテムに対応しました。これは磁石でiPad 2に取りつけられるお風呂の蓋みたいなカバーで、画面表面を保護するのはもちろん、後ろに折りたたむことでスタンドにもなる優れもの。カラーバリエーションはビニール5色、レザー5色の計10色。個人的な好みではありませんが、このギミックを考えたのはすごいと思う。僕は前回の黒いケースよりは好きですね。ホワイトの本体に可愛い色を合わせてあげるとよさそうです。

6. IOS 4.3、そしてiPad用のiMovieとGarageBand

ipad_2_3.jpg

今回のiPad 2に合わせてiOS 4.3も公開。Air Play機能の拡張、Safariの強化といった堅実なアップデート。さらにiPad用iMovieとGarageBandも併せて公開。iMovieはMac版のインターフェースをそのままに、タッチ操作で使いやすくなっている印象。編集だけでなくエフェクトをかけたり音声をのせかえたりと簡易版に留まらない充実した機能郡。そしてGarageBandはもうMac版を超えてる印象すらある。そりゃ楽器を操作するんだからマウスでぽちぽちやるよりも手で触れた方がいいですよね。ピアノはタップの強弱(ベロシティ)が取れたり、ドラムセットではタップするところによって音が変わるなどタッチ操作によるアドバンテージを感じます。価格はiMovieもGarageBandもこのクオリティで$4.99。ぜひ次回Raw-Fiでは誰かにこれでライブをやってほしいですねw

iPad 2は買いなのか?iPad3は?

注目すべき点は今書いたところで一通りです。でiPad 2は買いなのか、といえば、初代iPadを持っていない人は検討する理由はあるだろうけどiPadを既に持っている人が買うべきかどうかはちょっと判断が難しいところです。買い替えをする場合の最大の引きは処理能力向上にあるでしょうからそれをどう評価するかですね。僕はiPad使ってますけどiPad 3まで待ってもいいかなと思ってます。今回がマイナーアップデートだった分、次回は恐らく大きなアップデートになることは間違いないでしょう。個人的にはスタイラスが標準で利用可能になるのではないかと睨んでますが…。

2011年2月 | BLOG TOP | 2011年4月

Archives

2015.06 2015.05 2015.04 2015.03 2015.01 2014.12 2014.10 2014.05 2014.03 2014.01 2013.08 2013.01 2012.12 2012.09 2012.08 2012.07 2012.06 2012.05 2012.03 2012.01 2011.12 2011.10 2011.09 2011.08 2011.07 2011.06 2011.05 2011.04 2011.03 2011.02 2011.01 2010.12 2010.11 2010.10 2010.09 2010.08 2010.07 2010.06 2010.05 2010.04 2010.03 2010.02 2010.01 2009.12 2009.11 2009.10 2009.09 2009.08 2009.07 2009.06 2009.05 2009.04 2009.03 2009.02 2009.01 2008.12 2008.11 2008.10 2008.09 2008.08 2008.07 2008.06 2008.05 2008.04 2008.03 2008.02 2008.01 2007.12 2007.11 2007.10 2007.09 2007.08 2007.07 2007.06 2007.05 2007.04 2007.03 2007.02 2007.01

Feed

Category

Profile

  • akirafukuoka
  • AKIRAFUKUOKA(福岡 陽)
  • FICC inc.所属。Flashコンテンツ開発担当、でもデザインや企画まで手がけることも。
  • WebデザインブックマークサイトAnotherBookmark、Web制作系求人情報サイトMOREWORKSの制作も担当。
  • また趣味的にクラブイベントRaw-Fi 主宰も。当ブログよりモノ系・文化系に特化したRaw-Fi Blogも更新中。
  • ABOUT AKIRAFUKUOKA

Link