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Twitterとは時に「アメトーーク!」である - auの事例から企業のイベント時のTwitter利用を考える

2009.10.26 Text

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今更このトッピックを取り上げるのもどうかという話ですが、先週19日に行われたauの2009年秋冬モデルの発表会でTwitterを利用した現場の実況中継を行いました。auが用いたアカウントは@au_official。で、結果はというと…こちらのtake-itさんのブログ記事にまとめられていますが、あまり思わしい結果ではなかったように私も感じました。いやこれが成功かどうかは、実際にauがこのTwitter利用に関して打ち出した「目標」がわからない限りなんとも言えません。Twitterのタイムライン上では確かに盛り上がりませんでしたが、少なくとも現時点でフォロワーが5,000人を突破しています。仮にフォロワーの数が「目標」であればおそらく成功と言えるでしょう。なのでケチのつけようがないわけですが、多分皆さんの中には釈然としない気持ちが残っているでしょう。せっかく生のイベントだったんだからもっと盛り上がらなかったのか?と。

ですので今回は企業のイベントにおけるTwitter利用について考えることにします。Twitterでの成果をどの数値目標で測るかによって「成功」は大きく変わってきます。先ほどの通りフォロワー数なのか、RT数なのか、つぶやきないのリンクから本サイトへのアクセス回数なのか…それぞれのケースを考えるのは難しいので、とりあえず「タイムライン上での盛り上がり」(ハッシュタグ、@、RT付き発言の数)を基準に考えたいと思います。このタイプの「成功」なら企業もTwitterユーザーもわかりやすいでしょう。

企業イベント時のTwitterは「ひな壇トーク」と化す

Twitter上では普段様々な人が様々な方向に向けてつぶやいているため、非常に散漫なおしゃべりがまもまりもなく起こっている状態です。しかし企業がイベントを行う際にTwitterを利用する場合は状況が一変します。企業アカウント(auの場合は@au_official)が情報の主導権を握ります。そしてその情報をフォロワーに流す、というまとまった方向の流れができます。イメージとしてはテレビのひな壇トーク番組が近いでしょう。「アメトーーク!」が一番イメージしやすいでしょうか。司会(雨上がり決死隊のお二人)が企業アカウント、そしてひな壇の芸人の皆さんがフォロワーです。司会が企画趣旨、トークテーマを定義し、番組の進行を進める。それに対してリアクションやトークを膨らませる役目を果たすのがひな壇芸人の皆さんです。こうすると自ずと盛り上がりそうな方向が見えてきます。少なくとも司会よりもひな壇の人たちの方が重要だということはわかりますよね。

司会の役割は適切なネタフリです。ひな壇の人たちがリアクションしやすいネタ、話を広げやすいネタをどんどん投下します。こんな写真じゃネタにできませんが(どこがどう最薄なんだかさっぱり)、こういう写真ならネタにできそうです(お姉さんが云々)。ネタをコントロールする特権は司会者にあるわけですから、ウケが狙えて反応しやすいネタ、そして伝えたい情報(製品情報等)を織り込んでいくこともできます。

適切なネタフリができて、リアクションも帰ってきた。しかしここで終わらせてはいけません。「トーク」である以上ひな壇の人たちのリアクションに対して、司会も返さなければいけないでしょう。さすがのさんまさんも相手の話を完全無視することはありませんからね。auの場合もそこが「寂しい、もったいない」ととられた部分が大きかったようです。盛り上げるつもりならば少なくともRT、できることならば@付きで返信してあげると実況につきあってくれているフォロワーのモチベーションも上がるものです。

司会をサポートする「ツッチー」役のアカウントは必要不可欠

しかしそんなこといっても全然フォロワーからのリアクションがなかったらどうするの?成立しなくない?と言うかもしれません。確かに。どんなに司会をがんばっても、ひな壇芸人たちもがんばってくれなければ盛り上がりません。例えばアメトーーク!では多くの場合「抑えの芸人さん」が登場します。品川さんや土田さんといったひな壇でも確実に活躍してくれる人です。こういう人がいるお陰で挑戦的なトークテーマにも安心してチャレンジすることができるわけですね。ですからTwitter上で発言力がある人に対して企業が前もってアプローチしておくことも必要な戦略です。どこの誰かわからないフォロワーと@付きで会話するより企業側も安心ですし、適切な絡みを期待することもできるでしょう。

しかしただ単にフォロワー数が多い有名人に頼めばいい、というものでもないでしょう。ガンダムの話は土田さんに、エヴァの話はオリラジのあっちゃんに、パナソニックの話は品川さんに振るのが妥当です。例えばauの場合ならば携帯や通信技術に詳しい方(@nobiさんや技術系ライターさん)や、ファッション性がある携帯ならば、有力な女性Twittererにご協力を仰ぐことが考えられます。製品によっては協力してもらうアカウントによってアプローチできるターゲットをうまく絞り込むこともできるでしょう。また、メーカーさんや販売店の方のアカウントがあれば、会社を超えた協力をお願いするのも手かもしれません(事前に十分な準備が必要ですが)。うまくすれば話題作りにもなって一挙両得…皮算用ですが。

「ぶっちゃける力」

タイムライン上での適切なコミュニケーションさえあれば、少なくともイベント中継としては成功を収めることができるはずです。しかしまだ不安ですか?必ずしも面白い話が振れるとは限らない。その瞬間に面白いことを言えるとも限らない。確かにその通りです。どういったネタを投下するか、事前準備ももちろん大切ですが、フォロワーの皆さんはただ単にインフォメーションが受け取りたいわけではないでしょう。Twitter上での人と人とのふれあいを楽しんでいる人も多いと思います。私がTwitterに中毒的にハマっているのもそういった「ぬくもり」が効いているせいでしょう。いやもう正直に言いますけど、寂しいんですよ(笑)。寂しくてしょうがないからTwitterに向かっている部分もオーバーな話あると思うんですよ。孤独な老人のような言いようですけどね。

そうです、生身の人間に触れてる感じが欲しいんです。ただ仕事の都合でTwitterをやっているアカウントからはなかなか出てこない雰囲気。だからフォロワーが求めているのは「素のあなたはどう思ってるの?」という問いに対する答え、はっきり言えば「ぶっちゃけ」が欲しい。これはあの島田紳助さんがよく使う手法です。はてなでテレビの土踏まずさんのエントリ『島田紳助は「はっきり言うで」が好き過ぎる』にまとまっています。「腹を割って話すという態度を見せること」によって、普通のことでも重要な話として受け取らせることができるし、真摯な態度で話してくれるように感じることができるからです(本当の腹の内は別にしても、ね)。私も早速上の段落で使ってみましたが、いかがでしたか?

企業のTwitter利用は一日にして成らず

ここまでいろいろ話してきましたが、これだけやるの結構大変でしょ。実際には中継に使うハッシュタグをフォロワーに実際に使わせて浸透させる必要もあります。@au_officialの場合は5日前から既に告知していたこと、運良く(?)騒動になったため逆に#au_official2009というハッシュタグが有名になったことがあり、周知の部分では結果的にうまくいきました。ハッシュタグはユーザーにわざわざ使ってもらうものなので、いかに浸透させるかが鍵になります。ハッシュタグ付きの発言を一覧できるページをオフィシャルで作ったり、そこからハッシュタグ付きで簡単に発言できるフォームを用意する必要も出てくるでしょう。更にこれらのことを生で処理していかなければならない…まず一人では無理でしょう。中継用に1人、フォロワーのつぶやきに対する返信用に1人、少なくとも必要です。

そんなに力をかけられない…というのであればブロガーイベントのようにTwitterユーザーに中継をお願いする、という手もありますが、結局ある程度のコントロールが必要ですし、ある程度自社にネームバリューがあるのであればそれを活かさないのはもったいないと言えましょう。「auがTwitterに!!」というのはニュース性がありますからね。

Twitterをイベントに利用しようとしていた企業の担当者の方はそろそろ気が重くなってきたかもしれませんね。Twitterを通して何を達成するか、その目標が大切です。アメトーーク!は視聴率が取れることが一つの目標でしょう。では企業がTwitterで達成したい目標とは何でしょうか。それを定義するところから、企業の本格的なTwitter利用が始まるのでしょう。

そして最後に。今回のauのアカウントで個人的に考えるもっとも大きな問題点、というかもったいない点、それはアカウントの継続利用をしていないということです。この@au_officialがつぶやくだけで5000人を超えるフォロワーに言葉を届けることができます。たかが5000人、されど5000人。この力に気がつかなければ、この力を活用することができなければ企業のTwitter利用、はっきり言って意味がないと私は思います。

【銀座で】Magic Mouse、iMac 27インチ、MacBookの使用感レポート【触ってきました】

2009.10.23 Gadget

もうこの手の情報に詳しい方はご存知でしょうが、新iMacと新MacBookに関しては既にApple Storeで販売が始まっています。ですが例のMagic Mouseはまだ単品では発売してませんね。そんな中先日Apple Store銀座に行って一通りの新製品を触ってきたのでレポートを。

Magic Mouseはぜひ自分好みに調整した上で使用感を確認すべし

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何はなくともMagic Mouse。完全な新製品なので触らないとわからないですからね。まず我ながらトンでもない勘違いをしていた部分が。Magic Mouseはクリックもすべてタッチで行う「クリック感のないマウス」だとばかり思っていたんですが全く違います。マウス全体が一つのボタンになっていて、クリックしたときににカチっという音とともに全体が沈み込む、「クリック感のあるマウス」です。

結論から言いますと、クリック、右クリック、ダブルクリック、そしてスクロールの操作感はほとんどMighty Mouseと変わりません。カチっというクリック感はMighty Mouseよりやや柔らかい印象。そしてタッチ対応最大の目玉と言える「タッチでスクロール」機能も非常にスムーズ。一本指でスクロールできるので本当にMighty Mouseと同じ感覚で扱えます。スクロールに使える領域がMagic Mouseのほうが広いため、その分使いやすく感じます。Apple Storeの木の机の上で使ってみましたが、マウス自体の滑りもMighty Mouseより良好。

今までMighty Mouseを使っていて気に入っていた、けれどもスクロールボールの掃除が面倒になって…という人はぜひ買うべきです。Expose機能の呼び出し等はできなくなりましたが、それでもMighty Mouseとほぼ同等かそれ以上の操作感+メンテナンスフリーという利点は大きい。

また市販の大きめのマウス、特に手のひらで包み込んで使うタイプのマウスを使っている人にとってはちょっと使いにくく感じるかもしれません。このMagic Mouseは、マウスの下部を親指・薬指・小指で押さえ、人差し指・中指でクリックする「つまみスタイル」で使うのがベストです。お店で触るときもそれを念頭に入れて使ってみてください。

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そしてお店で触るときに最も注意したいこと、それは「システム環境設定でマウスの設定を自分好みに変えてテストしてみる」ことです。システム環境設定の中にマウスに関して細かく設定ができる項目があります。ここではマウスの動くスピード、スクロールのスピード、ダブルクリックの感覚、右クリックの挙動、スクロールの慣性あり/なし、などの設定が行えます。ぜひここで設定を直して使ってみてください。私はマウスの速度・最速、スクロールの速度・最速、スクロールの慣性・なし、がベストな設定です。特にスクロールが気持ち悪いと思った人はスクロールの慣性をなしにして使ってみてください。「思ってたんと違う!!」と叫ぶ前にぜひ自分にあった設定のチェックを。

iMacの液晶は確実に進化。この解像度を活かさない手はない

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そして実物が見てみたいもの、といえば27インチのiMac(上の写真は21.5インチだけど)。当然ですが、でかいです。さすがに置き場所の心配をするほどではないでしょうが、念のため机のサイズのチェックをお薦めします。外観に関して何の文句もありません。ガラスの接合部分もきれい。もしお店でiMacを見る機会があれば、個人的には下画像の白丸内の部分をぜひ見ていただきたい。

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完璧を目指すAppleの執念を垣間みることができます。

今回のiMacのアップデートで一番気になる部分は液晶です。大きくなったのはいいけど、その分液晶の質は落ちていないか?気になるところですが、まったくもって杞憂でした。ここからは私の主観で話す部分もありますが、まず旧iMacに比べピクセルがはっきり・くっきりして見えるように感じました。そして179°の視野角ですが、誇張ではないようです。旧iMacでは一定の角度を超えると液晶の見え方が変化し青っぽく見えることがありました。私の見たところで新しい液晶でそのような現象は確認できず。ほぼ真横から見ても劇的な色の変化は見られませんでした。ただガラスが表面に貼ってあるので写り込みは激しいですね。私はあまり気にならない性格なのですが、どうしても気になる人は液晶の角度や照明の当て方を工夫してあげるといいかも。

そして27インチiMacが誇る2,560×1,440ピクセルの解像度。QuickTime Movie TrailersでかいじゅうたちのいるところのフルHD(1080p)トレイラーを再生しましたが、むちゃくちゃきれい。

しかしiMacとは直接関係ありませんが、一つ残念なことは日本ではこの高解像度を活かせるコンテンツが配信されていないということ。アメリカではiTunes Storeを通じて映画のレンタル・販売がずいぶん前から行われていますが、日本では已然開始されないまま。これだけインフラが整っている日本で映画のダウンロード販売ができないって異常事態ですよ。Appleおよび映画配給会社の皆さん(というかコンテンツを持ってる皆さん)、一刻も早くこの異常事態を収拾してください。さすがの私も待ちきれないのでちょっと強く言いますよここは。

新しいMacBookは大切に使ってあげてください

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最後に新しいMacBook。今まで以上に丸みを帯びたフォルムがキュート。形が変わっただけで頑丈になったように感じます。また外観の大きな変更点としては、パームレスト(手のひらを置く部分)の素材がさらさらとした質感のプラスチックから、つやつやの質感のプラスチックに変更になったことが挙げられます。さらさら質感の場合、手の汚れが移りやすく、よくシミが残ってしまうことがありました。しかしつやつやボディなら汚れが沈着する心配は無用!!…なんですが今度は逆につやつやであるが故に指紋や手の油が目立ちやすくなりました。もちろんさっと拭けばすぐきれいになるので、気が向いたときに拭いて挙げましょう。

他にも底面の足がなくなり、真っ平らになったことも大きな変更点です。で、ここも接地面が大きくなって、さらに白っぽい素材のため比較的汚れやすいのでここも気づいたときに拭いてあげましょう。丁寧に拭いてあげると見た目のきれいさが維持できるのが新しいMacBookの良さですね。ぜひMacBookを使う方は大切に扱ってほしいと思います。逆にそれが面倒、という人はアルミ製のMacBook Proを買った方が実は賢いかも。しかしMacBookの安さ(¥98,800)は魅力です。普段Windowsを使っている人は、Windows7を買う前に一度MacBookを触ってみるといいかもしれませんねー。なんて。

ひととおり見てきましたが、最後に。いちおうこのレビューは主観による部分が大きいです。購入を検討している方はぜひご自分の目で見て、手で触って最終的な判断していただければと思います。お店を出るときに大きな荷物を持って出ることになっても当方は責任を持ちかねますのでご注意を。

新しいiMacはAppleが作り上げた究極の「テレビ」である。

2009.10.21 Gadget

私にとって最高の

私にとって最高の "据え置き型PC" はいつもiMacだった

自分の人生の中で最高の据え置き型PCは何か?と聞かれれば、私はキャンディー型をした初代iMacを挙げるでしょう。当時の常識を覆す驚きのデザイン、そして何より高校1年生の私が初めて所有することになったMacだからです。初めてホームページを作り、デザインの世界に触れ、友達と深夜までメッセージを交換した思い出は何ものにも代え難い記憶です。頭を痛ませるフリーズの嵐も、長い月日と思い出にかかれば見事に美化されるものです。

では翻って10年経った現在。最高の据え置き型PCとは何か?と聞かれれば間違いなく今日発表された新しいiMacを推すでしょう。ぱっと見たところでは従来のiMacと違いを挙げるのは難しいかもしれません。しかし大きな変化が新しいiMacには隠されています。

Appleにとって「美しい」とは「限りなくシンプル」であること

iMacが現在のようなスタンド型になって5年。デザインも純白のポリカーボネイト製ボディからアルミニウムボディへと大きく進化していきました。そして今回の新しいiMacですが、相変わらずアルミの本体にガラスの画面、黒い液晶周り…何も変わらないように感じます。今回のiMacを新しくデザインするにあたって、Appleは今までのデザインを大きく変えることを選択しませんでした。Appleにとって「美しい」ということは「限りなくシンプル」であることです。MacBook Proのリデザインと同様、これまでのアルミボディをさらにシンプルに突き詰めることでさらに完成度を高める道を選びました。簡単に言えば、目につく無駄なディティール、無意味なパーツを排除していく作業です。

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新しいiMacを見て一番最初に気がつくことは、正面から見える画面周りのわずかなアルミのふちを取り除いたことです。これでiMacの本体ははっきりと黒い部分と銀色の部分に分かれました。何故こうしたか。アルミのふちがあると画面に没頭できなかったからです。iTunesやYouTubeの登場以降、PCのディスプレイは仕事の書類を確認する道具から一転、テレビと同様の映像を楽しむための道具に変わりました。最近では全画面再生で映像を見ることも多いでしょう。映像を鑑賞するのにふさわしいデザイン、それが銀縁のない画面です。

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さらに従来黒いプラチックで覆われていた背面は廃止され、Cinema Display同様ボディ全体が一体のアルミニウムに。これも理由は明快です。パーツが増えれば増えるほどシンプルから遠ざかっていく。さらに背面まで金属になったことで放熱性能も上がります。放熱が早い→ファンが回りにくい→うるさくなりにくい→音の鑑賞の邪魔にならない、こんな効果もきたすることができます。もちろん薄く美しいことも重要ですよね。

10年後のiMacはテレビだった

当初「インターネットにすぐつながるマシン」として開発されたiMacも、全部入りの一体型Macというコンセプトを守りながら、デザインを洗練しつつ10年という長い年月の中でゆっくりと形を変えてきました。ではインターネットも普及した今、現在のiMacとは一体何を目指しているのか?

誤解を恐れずに言うなれば───この新iMacこそがAppleが作った究極の「テレビ」です。最大27inchの鮮やかなLEDバックライト液晶、液晶テレビと同じ16対9アスペクト比、部屋のどこからでもはっきり見える178°の視野角、低音域が向上しひずみが少なくなった新しいスピーカー…まさにテレビとしても十分に希求できる性能です。そして最も大切なこと、それはこのテレビがMacだということです。MacOS Xができるすべてのことを実現できるテレビ。メディアの鑑賞に能うPC。そしてモノを作ることができるテレビ。これを究極のテレビと言わずしてなんと言いましょう?

これで更にパフォーマンスがいいから困る

もちろんPCである以上性能にも触れなければいけません。まずはディスプレイから。今回から21.5inchと27inchが選べるようになり、21.5inchでは1,920×1,080px、27inchに至っては30inch液晶に匹敵する2,560×1,440pxの表示が可能に!! はっきり言って21.5inchでも解像度は十分ですが、グラフィック・映像・音楽制作等のクリエイティブ用途にiMacを購入しようとしている人には27inchを薦めたいところ。ちなみに27inchモデルのみ、iMacを外部ディスプレイとして利用することができます。既にMacBookを持っている人は非常に便利なはず。

あとここのところあまり大きくアップグレードされなかったCPUですが、遂にIntel最新のCore i5やCore i7を選択することが可能に。実はiMacに一番これを期待していた人は多いのでは。Core i7に至っては従来の2.4倍のスピードが出るとも言ってるのでかなり期待が持てます。

そして価格がえらく安い!! 21.5inchの一番下のモデルで118,800円。これで十分という人も多いでしょう。ちなみに最上位機種27inchにCore i7と8GBメモリを積んでも239,120円!! 抜群のコストパフォーマンスですね(個人的にはこの組み合わせが凄く欲しい…!!)。いつも同じようなことを言ってるようですけど、これ、買いだと思いますよ。

「Magic Mouse」は歳をとらないマウス

「Magic Mouse」は歳をとらないマウス

そして忘れてはいけないことがもう一つ。今回のiMacのアップデートに合わせてAppleの標準マウスが新しくなりました。Magic Mouseです。

従来のMighty Mouseもそれは素晴らしいマウスだったと思います。左右クリックの標準化、そして全方向にスクロールできる画期的なスクロールボールの採用。実に画期的なマウスでした。しかし月日とは残酷なものです。このスクロールボールには使っているうちにゴミがたまって、次第に正常に動作しなくなるという致命的欠陥がありました。まさに「歳をとるマウス」。

しかし時間が奪うものもあれば、時間が与えるものもありました。Mighty Mouseが発売されてから4年の間、Appleは革命的にな技術を発明しました。「マルチタッチ技術」です。使う指の本数や指の動きを正確に把握し、いとも簡単に複雑な操作を可能とする技術。iPhoneやMacBookのトラックパッドにも採用されている技術です。そう、マウスの代用品であったトラックパッドはいつしか本家のマウスをも凌駕する性能を得ていました。であればもはやマウスは用済み、すべてトラックパッドにすればいい、というのが私の意見でしたが、Appleの考えは少し違いました。「マウスとトラックパッドを一つのものにすればいい」。

Magic Mouseにはカーソルを操作するための物理的なボタンが一切ありません(訂正:Mighty Mouseと同様マウス全体を押し下げる形のボタンになっています)。クリックやスクロールはマルチタッチ対応トラックパッドと同様、すべてマウスを触ることで操作します。まさにマウスとトラックパッドの間の子。カーソルの移動はマウスとして正確に、クリック操作はトラックパッドとして自由自在に。そして当然物理的なボールがないため汚れがたまって動かなくなることもないでしょう。掃除も簡単。Appleの技術の積み重ねが「歳をとらないマウス」を生み出しました。なるほど、確かに "魔法" ですね。

ちなみにMagic MouseはBluetooth接続。iMacに標準でついてくるキーボードもBluetooth接続です。確かに電池を気にかける必要も出てきますが、実際にBluetooth製品を使うとこうも楽なものかと皆さん驚くと思いますよ。無駄な接続線もすっきり。Appleはユーザーの机の上もきれいにしていくつもりのようです。

長い時間をかけた考察がなければ、真にシンプルな製品は生まれない

どんなに新しいiMacが素晴らしくても、Magic Mouseの使い心地がどんなに優れていても、自分の思い出の中の初代iMacを超えることはないでしょう。きっと時間が思い出の尖った部分を丸めていくからでしょうか。そう、時間が経てば思い出は勝手にきれいになってくれますが、今現実にあるものは人の手で磨かなければきれいにはなりません。新しいiMacも、Magic Mouseも時間をかけて丁寧に磨かれた製品です。時間をかけて無駄な部分を削っていった結果、ここまでシンプルな製品が出来上がりました。Appleの作る「シンプル」は一朝一夕にできるものではありません。そしてその長い年月に及ぶ熟慮こそが、他の誰もが作れない製品をAppleが作れる理由なのです。

このブログよりTwitterとかFlickrとかRaw-Fi Blogとかのほうがよく更新してる件。

2009.10.19 Text

だからってこのブログを放棄するわけじゃないよ><

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最近はRaw-Fi Blogのほうがよく更新してます。当ブログでは「こと」、Raw-Fi Blogでは「もの」を扱っていく予定。要はこのブログは相変わらず長文専門ブログということです。Raw-Fi BlogぜひRSS登録をしていただければと思います。

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あとFlickrの更新率も急激にあがってます。ミラノ出張のときの写真もまとめてますんでご興味のある方はどうぞ。撮影はだいたいPENTAX K-7DA☆55mmF1.4で撮ってます。PENTAXはLimitedレンズもいいですがこのDA☆55mmも安定感があって気に入ってます。動画も撮っていきたいな。

もちろんTwitterでもぼちぼちつぶやいてますんで宜しくお願いします。なんかTwitter、独り言が多い人間だからか相性がいいようです。

つかそろそろ次回のRaw-Fiもやりたいよね。寒くなってきましたがまだまだわいわいしましょう!!

「空気人形」 - 僕ら人間、心なんて持たないほうがよかった。よかったんだよ。

2009.10.13 Movie

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まず一言言わせてくれ。「ペ・ドゥナたんカワユス」

是枝裕和監督最新作 映画『空気人形』 公式サイト

この映画は心を持ってしまった空気人形(おとなの男のひとが使うタイプのね。)のお話。普段このブログでは「ザッツ・エンターテイメント」的な映画を主に紹介していますが、この「空気人形」は比較的たんたんと進む「見る映画」です。映画的カタルシスを楽しむというよりも、美しい絵と優しくてほろ苦いストーリーをゆっくり堪能する映画と言えるでしょう。

まず何よりも最初に言っておきたいことは、ペ・ドゥナたん(気持ち悪いと思われるかもしれませんがあえて私は "たん" 付けで私は呼びたい)が殺人的にかわいい。これ、容姿云々とかそういう問題じゃないんです。てくてく人形歩きする仕草がかわいい。たどたどしく発する言葉もかわいい。その様子はまさに人形そのもの。イノセンスの塊、空気人形というおとぎ話のヒロインを見事に演じきっています。この映画の魅力の半分を担保しているといっても過言ではないです。

で注意点なんですが、性的な用途の人形である以上、どうしてもそういうシーンとは切っても切り離せないのがこの映画(ちなみに15歳以上じゃないと観れないぞ☆)。なのでペ・ドゥナたんの "全体像"(主に上の方、ね)がだいたい見えちゃってます。が、人形の演技に徹しているからか、不思議とそんなにいやらしくない。女の人が見てもそこまで抵抗は無いんじゃないかなと。twitterでも女の人の方が多く観にいっている印象ですしね。個人的には空気入れを使って自分で空気を入れているシーンがセクシーでよかったです。なんだか不思議なセクシーですが。

また空気人形の持ち主を演じているのは板尾創路さん。もの言わぬ空気人形を心の支えにする男性の役。どこか上の空で、まっすぐ前を向いていない演技がとてもよかった。あとサマーウォーズで気丈なおばあちゃん役を演じられた富司純子さんも出演されてますね。

心を持ったことは幸せだったのか、それともこんなもの持つべきじゃなかったのか。

以前私はロボットと人間の決定的な差のお話をしました。ロボット(人形)には人間が持つ心がない、だから両者の溝は埋められない。じゃあ実際に人形が心を持ったら、どうなるんだろう?

心を持った空気人形である彼女は、自分の意志を持って持ち主の家を飛び出す。彼女が初めて触れる世界には、驚きと美しさに満ちあふれている。これは心があるから感じられる世界。そして持ち主以外の人とふれあうことで、人は傷つきながらも歳をとること、人も自分と同じで空っぽだということ、そして人を好きになる気持ちを学んでいく。どれも心があるから、感じられること。心とはとても尊い存在。しかし今まで相手に何をされても感じることの無かった嫌悪感や、人を裏切る罪の気持ちも感じるようになってしまいます。心は面倒な存在。

そう。もしかしたら心なんかない方がよかったのかもしれない。心を持った人形なんて、人間と変わりないじゃないか…!! そもそも彼女の持ち主は、人間みたく面倒じゃないから人形を選んだのに。悲しいことだけれど、男の人はどこかでそれを望んでいる部分があるのかもしれない。もし人形相手に好きなことをして、好きなことを好きなだけ喋れたらどんなに楽だろう。もし何もかも捨て去ってラブプラスに没頭し続けることができたらどんなに楽しいことだろう。私だったら寧々ちゃんと…いやいやラブプラスの話は置いておいておくにしても、なんだこれで十分満足じゃん。

心が擦れ合って痛いから、生きてるって感じてる。

そうだよ人間の "代用品" でいいんだよ。心なんて最初からいらなかった。いらなかった。 だから物語の中で空気人形が苦しいときには、心の中で自分が性欲処理の "代用品" であることを言い聞かせる。人形なら何も感じない、何も苦しむこともない…。しかし "代用品" ではない心を持った人間は、心を通わせるが故に人を傷つけてしまうし、傷つけてしまう。お互いを想う気持ちが深ければ深いほど、心のコアに近づいていく。「ゼロ距離射撃」に近づいていく。痛みを感じながら、人を傷つけた罪の意識に耐えてまで、人は心にこだわる必要はあるのか?

ある。自信を持ってあると言える。なぜなら心が擦れ合わなければ人は変わらない。自分が変わらなければ、見える景色は変わらない。美しい景色は移り往くから価値がある。美しいものは朽ちていくし、朽ちていくから美しいと言える。そしてそれが人が歳をとるということだという。逆に空気人形の持ち主の部屋を見れば彼の幼さに気がつくはず。身をすり減らしても前へ進む、これが生きることだとこの映画は訴えかけている。

しかし最近涙もろくなったと思いますが、本当に苦しいと涙も出ないんだということに気がつきました。この映画はかわいくて美しいものだけど、正直言って私にとっては苦しかった。特に私が男だったからかもしれません。どうしても内省的な気持ちになる部分もあります。「空気人形」は小さなトゲのように胸に痛みを残しながら、我々の生きている世界はどんなに素敵かを教えてくれる映画であります。

(※ごめんこんだけ話しておいて私ラブプラス持ってないんだぜ…)

一介のFlash制作者がミラノコレクションでのファッションショーで映像を投影するまでの全記録

2009.10.05 Text

何を話すべきか、どこから話すべきか迷いますが、まず9/29に行われたANTEPRIMAミラノコレクションファッションショー、無事終了いたしました。会場で観てくださった方、ANTEPRIMAの中継ページから観ていただいた方、そしてもちろんスタッフの皆様に深く感謝せずには居れません。私はたかだか映像を映し出していた人間に過ぎないかもしれませんが、素敵なショーになってよかったと思っています。

背景のゆらゆらしている光の帯のような映像、これが私の担当であります。ビデオだとちょっと証明の明かりにとられて見にくくなってますが、実際にはもっとはっきりと写っていました。こんな具合。

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この「光の波」はディスカッションの中から生まれたもので、煙のような、波のような、よくわからないふわふわしたものの映像、ということで制作がスタート。元のイメージはショーの招待状にも使われてるこんなイメージ。

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で、このイメージをリアルタイムに再現、ショーの進行によって姿や形、色を変えていく、というのが課題でした。ミラノへ発つまでおよそ2週間。最初はQuartz Comporserでの制作を考えたものの頓挫、Processingでの制作に切り替えほぼ完成まで作り上げましたが、最後のギリギリになって処理速度のバッファが欲しくなりFlashで書き直すことに。FrocessingというFlash用の強力なライブラリのお陰で一晩で移植することができました(こんなちょっとのコード移植に一晩もかけるなと怒られそうですが…)。Frocessing制作者のnatsuさんに深く深く感謝しつつ、ついに本番当日を迎えることとなりました。

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映像、といっても今回の映像は再生ボタンを押せば勝手にやってくれるものではありません。前述の通りショーの展開と同時に色や形、大きさ、動きの速さなどを的確にコントロールしていかなければなりません。映像の再生はMacBook Pro、そして映像のコントロールはKORGのnanoKontrollで行います。nanoKontrollのほぼすべてのツマミ、スライダー、ボタンにパラメーターやプリセットの値を登録して本番に臨みました。コントロールする、といってもランダムの要素を大きく取り入れてあるため、意外と思い通りに動かないのが今回の映像の特徴です。ある程度の色や大きさの方向性を定めて後はなるようになれ。やはりライブである以上は意外性がないと面白くないですからね。ただ決めのシーンではしっかりと動きがはまるように練習しました。特に "運命な感じ" のエレクトロがかかるクライマックスのシーンですね。

さて、映像の準備が整ったところで実際にステージに投影しなければなりません。で、実はこのステージよく見ていただくとわかると思うんですが、黒いんです。映画館でもなんでも映像を投影する場所は真っ白じゃないときれいに写りません。初めて現場の説明を日本で受けたとき「いや映像投影するんだからそこは白じゃないとまずいんじゃないんですか!?!?」とあわてて聞き直してしまったんですが、弊社社長の判断は「いや黒で」。いやでもそれじゃ写んないでしょJK!!と思った時に社長から帰ってきた答えは「高輝度のプロジェクターを使えばいけるんじゃない?」とのあっさりした答え。

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実際今回のショーでは壁面から数十メートルの距離から、20,000ルーメンのプロジェクターを2台を使い、照射される映像をぴったり合わせることで40,000ルーメンの高輝度プロジェクターを再現してしまおう!! というそれなんてヤシマ作戦な展開に。前日準備ではケーブルの分配がうまくいかず危うく1台のプロジェクターでの投影になるところでしたが、現地映像スタッフの方の尽力で無事2台で投影成功。無事に自分の仕事を満了することができました。2台のプロジェクターが見事に黒い壁面に光の帯を投影してくれました。ガラスのステージにも反射して非常に美しい雰囲気に。黒いステージはショーのイメージにも合っていましたし、投影した光の「映像臭さ」が見事に抜けてとけ込んでいました。自分でいうのも何ですが、大成功、だったと思います。

一介のFlash制作者もとい会社員の身ではありますが、ANTEPRIMAのミラノコレクションファッションショーという場所で、自分の作った物が投影できたというのは本当に貴重な体験でした(行くまであんだけいやがってたんですけどね)。こういった仕事ができるのもFICCの懐の深さでしょうか。まあんまりこういう仕事があるWeb会社っていうのはないですよねw そしてショーが終わった瞬間に一番最初に出てきたのは、なんというか家族や友達や会社の人へやら、いろんな人への感謝の気持ちだったかなぁと思います。普段生意気なことに感謝の気持ちを表してないからね、自分。本当にありがとうございました。


…とここで終わらないんです。今回の自分のミッションは映像の投影ともう一つ、Ustream(正確にはWatershed)を使ったネットでのリアルタイム映像配信でした。現場のカメラをPCにつなぎ、WiMAXの高速無線回線でUstreamサーバーに映像を送信するという算段です。ちなみにファッションショーの映像をネットで生中継したメゾンはANTEPRIMAが初めて、とのこと。こりゃ任務重大。

事前に接続方法もすべて準備していたんですが、会社から持って行ったVAIO(ちなみにOSはVista)がLANを認識せずネット接続不可、一時パニック状態に。こればかりは仕方がないので中継用だけに準備していたVAIOを鈴木さん手持ちのMacBook Proにチェンジ。これでなんとかなるだろうと思ったら大間違いで、今度はカメラとPCを接続していたFireWireケーブルの型が合わない!! そのとき既にショー前日の深夜23時。緊急にミラノのPC系ショップを検索し、午前9時から開いているショップを発見。結局本番直前に社長と鈴木さんにFireWireケーブルを買ってきてもらうことに…本当にスミマセン。

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でこれが戦利品のFireWireケーブル。これで無事にMacBook Proとハイビジョンカメラをつなげる!!と思った矢先に偶然横にいた日本人カメラマンの人がぼそっと「これCore2Duoの2.5GHzとかでしょ、これじゃパワー不足でハイビジョン動画を配信用にコンバートできないんじゃないの普通?」………………………………って、やってみなきゃわかんないでしょうがーーーー!あーもう知らないんだからっ!刺す!はい写った!今カメラの映像写ったよ!

…といろいろありましたが無事ショーの映像をリアルタイムで皆さんに届けることができました。たくさんの方に観ていただけたけたようで、本当に中継がうまくいってよかったと胸を撫で下ろしました。今はまだUstreamの限界で、あまり鮮明な映像がお届けできなかったことが残念でなりませんが、今後もネットを使った取り組みができると楽しいなと思ってます。ライブの緊張感を久々に味わいましたが、やっぱりライブだからこその楽しさがあるし、それを伝えられるようにすることもこれからの仕事の一つになっていくのでしょう。

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  • AKIRAFUKUOKA(福岡 陽)
  • FICC inc.所属。Flashコンテンツ開発担当、でもデザインや企画まで手がけることも。
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