Kindle2を見てると大きなiPod touchが欲しくなる

アメリカのAmazonが販売している電子ブックリーダー「Kindle」が装いを新しくver.2になる模様。
Amazonの電子ブックリーダー Kindle 2 リーク、薄くなって値段据え置き - Engadget Japanese
日本では初代Kindleも発売されていないため馴染みがありませんが、KindleはアメリカのAmazonが「電子ブック界のiPod」を目指して作った意欲作。Kindle上からネットに接続して電子ブックを購入したり、モノクロだけどWebブラウズができたりとなかなか高性能な一品です。基本的には「本を読むためだけの道具」ですが、初代iPodと同じくらい売れているらしく売り上げはなかなか好調な模様(もちろん"初代iPod"ですから世界的大ヒットの以前、ということですが…)。

初代Kindleはデザインもなかなか奇抜で、右端が傾斜しているのが特徴。おそらく本物の本でいうところ「小口」の部分をイメージしたんだと思いますが、個人的にはけっこう好きなデザインでした。で、今回のKindle2はと言うとかなり保守的なデザイン、というかApple的というか…ぐっとかわいらしくなった印象。中にはKindle2の厚さを鉛筆と比較したりともろAppleから頂いたような演出もありますが、なまじ出来がいいだけに感触は悪くない、むしろいい感じ。
ここまでApple、というかiPod touch/iPhoneライクなデザインになってくると「じゃあこんな感じの機械をAppleが作ったらどうなるのよ?」と妄想してみたくもなります。Kindleがいくら高性能だといっても「モノクロ表示の電子ブックリーダー」以上のものではありません。それにiPhoneで電子ブックが読めるソフトが出てきてもおかしくありません。機能的にiPod touch/iPhoneで、なおかつKindleくらい大きなマルチタッチカラー液晶、そして(私は特に必要性を感じませんが)物理キーボードが付いたデバイス…。そんな「ちょっと大きめのiPod touch」があったら最高なんですが…。

こんなデバイスがあったらそれこそNetBookいらずですね。しかし自分で合成しておきながら何ですが、iPhoneの画面をはめ込むと急にデザインが野暮ったく見えてきてしまうから不思議。ぜひ早急に「本物」をつくって頂きたいところです。