知らない人に自分の話を聞いてもらうとき、唯一つ大切なこと。
2008.11.27 Text
まったく違う世界、でもつかみ所がまるで無いとは限らない
最近今まで会ったことのなかった人と会うことが多いです。引っ込み思案な性格ではありますが、人と話をすることは好きなので、イベントなどでいろいろな人と出会えることはとてもうれしい限りです。会う人はもっぱら同業者の方が多いので話に困ることはあまりないのですが、時にはWeb制作とは無縁なまったく違う業種の方とお話しすることになります。
お話をするからには盛り上がりたい。かつ自分に興味を持ってほしい。はてさて、何を話したらいいでしょうか。「僕Flash作ってるんですよー」…詳しくない人にはなんのことやらさっぱりですね。「ホームページを作る仕事をしてるんですけどー」…あまりにも漠然としてはあぁ、そうなんですか、としか答えてくれなさそうです。これでは興味を持ってもらうには難しい。もう一押しが必要ですね。相手が興味を持ってもらいやすいような具体的な事象を出したほうが良さそうです。
お互い知ってることをのりしろにして、本当に伝えたいことをくっつける
さてさて、相手が興味を持つ話、それは自分に関係がある話です。例えば男の人に口紅の色がどうのこうのと話をしても何のことかよくわからず退屈してしまうでしょう。理解できて関心がある範囲、でなおかつ自分がいい印象を持っているものがよさそうです(男の人なら好きな女優、とかね)。でそして自分が知らない情報を聞かされたときその興味が最大限に引き出されます。「ほら、女優の○○さんっているでしょ。すごくきれいな人だけど結婚しちゃった。でさ、あの人が使ってる口紅、そのお相手がプロデュースしてるらしくて。あの色を出すのに△△っていう世界初のテクノロジーが使われてるんだって。結婚相手もなんだかすげーんだなー…そりゃ俺らじゃ勝ち目ないわ」…これなら男の人でも口紅の話でもついていけそうな気がしますね。この場合でいう女優さんの部分をうまく使うと少しでも興味を引く話ができそうな感じ。
私の場合、相手が男性(特に年上)の場合、FICCのタグホイヤーさんの事例を簡単にお話します。"タグホイヤー"は言わずとしれた高級腕時計ブランド。ですから多くの男性は当然のように知っているでしょうし、あこがれのあの時計だ、という方もいるでしょう。FICCはそのブログパーツを作成しました。見た目も本物、であるだけでなく、機能や操作方法も本物と同一の腕時計ブログパーツです。「あのブランドが、ある意味本物のブログパーツを配布しているのかー!! へーそれオフィシャルなんだすごい!!」と驚いていただけるも多いです。
相手が女性の場合、アンテプリマはもちろんですが、ダノンさんの事例もお話しします。学校の給食にもプチダノンが出てくるくらいですから皆さんご存知ですね。ダノンさんのコンテンツの中でも離乳食に関するコンテンツのお話をすることが多いです。「世の中で多く検索されている言葉から、コンテンツを考える」というWeb特有の考え方であるSEOの話も、イメージしやすい実例があると意外と理解していただけるようです。
まず、2人の目線が合う話を
ここまで話しておいて、実はどちらの事例も私はほとんど制作に携わっていなかったりします(※)…が、自分のことを知ってもらうにはまず会社から。ここまで話して会社に興味を持ってもらえた上で、自分のやっていることを簡潔にお話します。
コミュニケーションの達人でもなんでもない人間がこんなことを書くのもおかしな話ですが、以前任天堂の話の中でも触れたことを繰り返すと、自分から相手の目線に合わせにいくということな気がします。コミニュケーションがうまくない自分への覚え書きとして改めて書いておきます。
…と、いう話になったのも
ちょうど自分が作っているものと重なるところがあったからです。その話はまた次回かそれ以降に。
(※ダノンは少しだけ触っております。こんなかわいい子育てママのためのブログパーツがありますのでお子様が生まれたばかり、という方はぜひお使いください!!)







