iPhone3G、触って見て聞いてわかった7つのこと。
2008.07.13 Gadget発売から3日目。実際にiPhoneを触ってわかったことをまとめてみる。
1.イヤホンをつけたままでも通話ができる
発売前から知っていたことですがやっぱり実際やってみると感動。純正イヤホンを使用している場合、電話がかかってきたときにコード上にあるこの四角い部分(写真参照)をプチっと押すだけで応答・終話が可能。で、イヤホンをつけてハンズフリーで話せる!!

どこにもマイクがついてないように見えるからちゃんと相手に聞こえてるか不安だけど、iPhoneをポケットに入れたままでもちゃんと会話できます。実際にこの方法で通話したらかなりテンション上がった。ちょっとジャック・バウアー気分!! 通話中も本体を手で持ってなくていいから楽でいいです。さらにiPhoneは通話中にMapを見たりwebを見たりと他の動作が可能なので、ここは日本の携帯に間違いなく勝っている部分かも。ちなみにこのイヤホンのボタン、通話していないときにはiPodの再生/一時停止ボタンになるので覚えておくと便利。
2.キーボードタイプの変更ができる

今回新しく採用されたテンキー型キーボード。確かにこれ馴れたら今までの携帯電話よりよっぽど早く打てそう…なんだけど私がオールドタイプだからなのかなかなかうまく覚えられない。で、ついつい今までのフルキーボードを使っちゃうんだけど、地球儀ボタンで入力言語を切り替えるたびにいちいちテンキーモードが出てきてしまうのが面倒。そんな人はiPhoneの「設定」→「一般」→「キーボード」→「各国のキーボード」を選択し、使いたいキーボードだけをオンにしよう。逆に「テンキーのほうが断然使いやすいねっ!!」という人はテンキー以外全部オフにしてしまう手もあり。
3.ホームボタンのダブルクリック機能の割り振りができる

iPod touchではホームボタンのダブルクリックは音楽機能の呼び出しショートカットでしたが、iPhoneではデフォルトで「電話」の「よく使う項目」にジャンプします。個人的には音楽再生のコントロールができたほうがうれしい(べ、別にほとんど電話がかかってこないからじゃないんだからねっ!! と、友達だっているんだから!!)。変更するには例によって「設定」→「一般」→「ホームボタン」を選択し、ホームボタンのダブルクリック項目の「iPod」にチェックを入れる。さらにiPod touchのようにiPodのコントロールを表示させたい場合は「iPodコントロール」をオンに。音楽を再生している時のみコントロールが表示されるので慌てずに。
4.電池の減りが早い!!
…いや、いろんな機能をがんがん使ってりゃそりゃあっという間に減りますよね。電車の中でもついついtwitterrificをチェックしまったり…。おそらく3G電波の取得でだいぶパワーもってかれているような気がする。基本的にデスクの前にいる場合は、PCとiPhoneをつないで充電しておくことをおすすめします。あまりにも電池が気になる人はWiFiやbluetoothをオフにするのも有効な手。それでも出先で電池がなくなるのが怖いというあなたはエネループの充電式外部バッテリーをどうぞ。
5.今のところメジャーなプッシュ対応メールはyahoo.comメールと、MobileMeのメールのみ(たぶん)
iPhone Software2.0から対応したプッシュEメール。聞き慣れない言葉かもしれないけど要するに我々が使ってきた携帯のEメールと同じサービス。PCのメールは自分で受信作業をしないとメールを受信することができないけど、プッシュEメールなら送信されてすぐに受信することが可能。で意外なことにi.softbank.jpのメールもGmailもプッシュEメールには対応していない(今後対応する可能性はあるけど)。で、現時点でプッシュEメールに対応しているメジャーなメールサービスはyahoo.comとMobileMeのメールサービスぐらいらしい。なので手軽に今までの携帯電話みたいに使いたい人はyahoo.comでメールアドレスを取得して使うのがベストかな。(情報提供tats君ありがと)
6.着信音が作れる
海外ではiTunesに着信音を作る機能がついていますが(しかも作るの有料)、日本ではその機能に対応していないため、iPhoneのデフォルトの着信音(木琴とか)で我慢しなければならないのか…と思いきやちゃんと好きな着信音を設定できます。
おかゆ MacBook iPhone 用カスタム着信音(着メロ)を作ろう!
手順はGarageBandで曲を切り取る範囲を指定→「共有」メニューの「iTunesに着信音を送信」を選択→自動的にiTunesの「着信音」に曲が登録されている→iPhoneに同期するときに着信音がシンクされていることを確認→iPhoneの設定>サウンド>着信音から好きな曲を選択…の流れでOK。これならいっさいお金をかけずに着信音が設定できます。便利。
7.スクリーンショットが撮れる
iPhone上部の電源/スリープボタンと、ホームボタンを同時に押すことで画面のスクリーンショットが撮れます(via. MACお宝鑑定団 blog)。撮れた瞬間に画面がフラッシュするので撮れたかどうかが一目瞭然。で、撮影したファイルはカメラで撮影した写真と同じ場所に保存されているので、iPhotoを使って読み込みます。この機能を使う人は限られているかもしれませんが、誰かに「この機能ってどういう意味?どうやって使うの?」と聞く際には便利かも。ちなみに下はスクリーンショット機能で撮影したボンバーマンの等倍画像。

今までの携帯電話が優れていた部分もたくさんある。何せ「日本人が日本人のために10年以上も研究し続けて作り上げてきたもの」だから。でも成長の伸びしろ、という点ではiPhoneの伸びはきっと大きい。例えば今までの携帯であれば、買った時についてきた機能が全て。QRコード読み込みソフトがついてなければ、その携帯では一生QRコードを読み取る機能が付加されることはない。でもiPhoneは違う。まだQRコード読み取りソフトは登場していないけど、それは誰かが作れば日本のみんながダウンロードできるし、思い立ったらあなたがそのソフトを作ってもいい。これが、iPhoneと他の携帯の決定的な差。かつてスティーブ・ジョブズは「Macの魂はプロセッサでもなければハードウェアでもない。MacOSこそが魂だ」と言ったように、iPhoneの魂もまたその優れたOSにある。
…と、何はともあれ私はiPhoneライフを堪能中。アレのiPhone対応ページも製作中なのでしばしお待ちを。