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日本未発売メモステカム「NSC-GC1」が届きました。

2008.04.18 Gadget

NSC-GC1 | MPEG4 Net Sharing Cam | Sony | SonyStyle USA

詳しいことはトツカさんが書いているので詳しいことは省略しますが、
SONY「NSC-GC1」 ~ ラブ・ストーリーは突然に | 吉兆日記 - KICCHO.AUSP.NET
NSC-GC1キター! | 吉兆日記 - KICCHO.AUSP.NET
上に貼ってあるYouTubeの映像はNSC-GC1で撮影。いわばSONY版XactiであるNSC-GC1。実は日本未発売のモデル。なぜSONY製品なのに日本未発売なのかは不明ですが、この製品の特徴は「ネットシェアリングカム」であること。簡単に言うと「すぐにYouTubeにアップできるよ」というコンセプトの製品。日本ではYouTubeの対抗サービスeyevioを運営していることから何となーく日本で売らない理由がわからないでもないような。

では簡単にこのNSC-GC1のいいとこ・そうでもないとこをまとめ。
結論から言うと値段相応だと思った。

いいとこ
・まず安い。$144。ドル安だから¥14,000切るくらい?
・見た目がかわいい。黒だけどプラスチッキーな感じがいい味出してる。
・絵もそこそこきれい。値段にしてみればよく写る。
・液晶が大きめで見やすい。
・再生がスムーズ。巻き戻し・早送り操作も簡単にできてしかもきれい。
・ちゃんとテレビ出力もできる。(コンポジット出力)

そうでもないとこ
・悪く捉えればSONYにしては安っぽいというか。値段相応。
・ズームはデジタルズーム。しかもズーミングがカクカクしてる。
 (カメラの用途から言ってズームはあんまりいらなかったかもしれん)
・ちょっと持ちずらいか。
・ボタンが小さくクリック感が小さいため押しづらい。
・手ぶれ補正無し。小さな揺れもちょっと目立つ。
・最大の売りであるYouTubeの簡単アップは専用のソフトを通して行わなければならない。
 (もちろん言わなくてもわかっていると思うが、そのソフトはMac未対応)

こんな具合でしょうか。この値段で買えるメモリーカムと思えばいい方だと思う。このカメラでよかったのは見た目のかわいさ、そして予想外にも再生のスムーズさだった。このカメラ再生機能はシンプルながらスムーズ。映像再生までの時間もそうかからないし、一番驚いたのが巻き戻し・早送りのスムーズさ。フレームが変に飛ぶことなく滑らかに映像が送られるのには驚いた。あまりにも再生が快適なので映像を見たいがために撮影している気分になる。まある意味正しいんですけど。

でもこの「再生が快適」って言うのはこの手の商品(ライトユーザー向けデジカメ)にとって実は一番重視されるべきところだろう。映像のきれいさははっきり言って二の次。素人の人にはよっぽどのことがない限り違いはわからない。問題なのは周囲の人に撮れた映像を見せるときだ。下手に再生に手間取ったり操作がうまくいかなかったら周囲の人に「ヘボだなコイツ」と思われかねないから。オーバーに言えば「半径1mのプレゼン」が行われるのと同義。そんな重大事にもたもたしているようなカメラでは所有者も見ている人も悪い印象を持ってしまうだろう。「チャンスに強いカメラ」とはよく言うが、一般的なライトユーザーに撮っての最大のチャンスは「人に見せるとき」である。

そう言う意味ではNSC-GC1はネットシェアリングカムとして優秀なのはもちろん、その場での共有・ローカルシェアリングカムとしても秀でていると言えそう。…でもやっぱり値段相応だと思ってもらえれば。今のところXactiのほうが完成度は高い。それでもアイテムとしてはなかなかいいので日本でも売ればいいのにね。

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