本当の面倒くさがりはMacOS X Lepard使うべき。
もういい加減さらっと書く。
MacOS X Lepardはいい。間違いない。一部アップグレード待ちな部分もあるけど、それを置いておいてもいいOSだと思う。じゃ実際何がいいのか。確かにAppleは300以上もの新機能を積んでいると言っているけど、全体を通してLepardとはどんなOSなのか。漠然と、一言で言えば「面倒くさがりでもきれいに使えるOS」だと思う。
OSの操作、主にファイル操作はもろにその人の性格が現れる。「デスクトップを見ただけでその人の性格がわかる」なんてよく言う話。そもそも、几帳面な人はちゃんとファイル整理ができるからLepardだろうがTigerだろうがVistaだろうがXPだろうが、OSに関係なく使える(たぶん)。ところが私のようなファイルの整理が雑な(不器用と言っておこうか)にとっては死活問題。「あのファイルどこやったっけ?」等以下略。…ならば、OSがその面倒くさがりな人たちに対して少しでも作業の肩代わりすることはできないのか。その試行錯誤の結果がLepardには詰まっている。Lepardの思想をスクリーンショット一枚で表すならこれだ。

画面左側はMailのメールボックスメニュー、画面右側はFInderのショートカットメニュー。従来のメニューであればアイコンがしきりもほとんどない状態で並んでいたものが、Lepardからは明確にグループ分けされるようになった。ユーザーが整頓するまでもなく、OS側で先に整理する。ユーザーじゃなくてもできることはOSが受け持つべき。これがLepardのテーマの一つだろう。
ユーザーがアプリを選択しないでもファイルの中身を知ることができるQuickLook。デスクトップが大量のダウンロードファイルで散らからないためのダウンロードフォルダ。ファイルだろうがメールだろうがアプリだろうが言葉の意味だろうがとりあえず何でも答える進化したSpotlight。パソコンで最も面倒な作業を勝手にやってくれる、そしていつでもあの頃に戻れるTime Machine。今までの4倍以上も画面を広く使えて散らかし放題なSpaces。あなた(と、私)が今までと同じように乱暴にファイルを扱い、適当にウィンドウを開いても、Lepardは先回りしてお膳立てをしておいてくれる。これだけでもアップデートする価値はあると思う。描画速度向上によるイライラの軽減も期待できるし。