MOTHER3i
待ってました。ずっと。
MOTHER3のサウンドトラックがオンライン配信限定で。誰がなんと言おうと、2006年一番突き刺さったゲームはMOTHER3でした。MOTHER2から10年待ったんですもの。10年前にポーキーに罵られてから、ずっと彼のことが気になってた。彼はちゃんとした大人になっているんだろうか。まっとうな生き方をしているんだろうか。彼は元気に…10年の月日を越えて彼はぼくたちの前に帰ってきた。10年経っても彼は彼だった。それどころか今では彼は悲しい、ひとりぼっちの独裁者。そりゃそうだよな、そんな簡単に変わる人間なんていないよな。でもぼくはネスだから君とは違う、ぼくはネスだ…と10年思っていた。でも、ぼくも本当はポーキーだ。むしろネスですらポーキーに行き着くんじゃないか。10年の歳月はこんな答えを用意していたなんて。MOTHER3iの楽曲はまさに走馬灯である。MOTEHR3の記憶だけでなくMOTHER2からそこにリンクする様々な記憶が芋づる式によみがえる。10年前スーパーファミコンの前に座って泣いていた男の子は、今こんなことしてるなんて夢にも思ってないだろうなぁ。その話に続きがあることも。
ほぼ日刊イトイ新聞 - ようこそ『MOTHER3』の世界へ!
よくもまあこんなに楽曲のバリエーションが用意できるなぁと関心しきりの15曲。私がグッと来るのは「タツマイリの思い出」。ああ切ない。FreeTEMPOあたりがリミックするとかなりぴったしだと思うんですがいかがか。あと「マジプシーと」。マジプシーさんたち自体も好きですが、曲の気高さといかがわしさの中間をぎりぎりでいってるところが好き。実際表裏一体なのかもしれないけど。でもって「Bad Boyのテーマ」。ポーキーのテーマはかなり秀逸だと。威勢良く勇ましい、だけどどこか空虚。本当はネスたちがうらやましい、でも口が裂けてもそうは言えない。ポーキーも切ないよね。むかつくけど。
NintendoDS持ってるけどMOTHER3は持っていないという方。でもって手持ちのゲームをやり尽くしてしまったという方。この機会にMOTHER3をプレイしてみては。RPGはあんまりという方もそんなにむつかしくないので大丈夫です。

